「管理釣り場で大物を釣りたいけれど、なかなかヒットに至らない」
「どの管理釣り場でも大物を狙いたい」
など管理釣り場の大型トラウトを攻略したいアングラーも多いのではないでしょうか。
そんな大物フリークにぴったりの管理釣り場が静岡県「すそのフィッシングパーク」になります。
大型トラウトの放流量が桁違いのすそのフィッシングパークは、大型トラウトを釣りたいアングラーには最適のフィールド!
ここでは、すそのフィッシングパークの攻略法や大型トラウトの釣り方、おすすめルアーを実釣レポートを通して解説します。
ぜひみなさんも、すそのフィッシングパークで大型トラウトの力強い引きを味わってみませんか?
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目次
「すそのフィッシングパーク」の特徴
静岡県のトラウト管理釣り場「すそのフィッシングパーク」のポンドの特徴や、施設特徴をまだご存知ない方は、下記で解説していますので、ぜひご覧ください!
「すそのフィッシングパーク」ポンドごとの攻略法
ここでは、すそのフィッシングパークのポンドごとの攻略法を筆者の実釣レポートを通して、ご紹介します。
すそのフィッシングパークでは、ルアーで狙える趣向の異なる4つのポンドが点在しています。
それぞれにあった狙い方で攻略してみましょう!
クリアポンド攻略「スプーンのカウントとクランクで連発!」
クリアポンドは、クリアウォーターで他のポンドに比べてかなり水深が深いです。
そのため、大型トラウトがいるレンジを狙うのが難しく、カラーチェンジとカウントダウンが重要になります!
釣行時には、スプーンのカウント「3〜6」でアタリが集中していました。
とはいえ、キャストするポイントがずれると反応が全くなく、反応があるのはポンドの中央付近。
また、クランクでも釣り上げることができ、特に反応が濃かったのがポンド奥の水中に岩が沈んでいるポイントです。
きちんとレンジを合わせても、キャストするポイントがずれると全く反応しない難しい印象のポンドでした。
マッディポンド攻略「表層スプーンやクランクのボトムノックでヒット」
マッディポンドは、その名の通りやや濁りぎみの水質で、クリアポンドと同様に大物が数多く放流されています。
クリアポンドと比較し、ポンドサイズはかなり大きく1周歩くのに15分程度かかります。
また水深が浅いため、足元ギリギリまでトラウトが回遊します。
狙い目は、流れ込みのあるポイントで、表層スプーンやクランクのボトムノック、ミノー等で10匹ほど釣りました。
天候が悪かったこともあり、トラウトの活性は高く、足元・カケアガリ・ポンド中央などいたるところでアタリがありました。
ミックスポンド攻略「スプーンのカウントで連発!」
ミックスポンドは、クリアポンドやマッディポンドと違い大物釣りよりも数釣りを楽しむポンド。
水深はかなり浅めで、ボトムはほぼフラットですが、大きい流れ出しがありますので、水の流れはしっかりあります。
小型サイズのトラウトの放流量はかなり多いという印象でした。
釣行時は天候が悪かったため、トラウトの活性が高く、スプーンのカウントで入れ食い状態でした。
ですが、レンジを変えたり、極端なカラーチェンジをした場合は反応がありませんでした。
また、ミックスポンドで釣りをしていた人全員が釣れていたわけではないので、やはり数釣りのテクニックが必須という印象でした。
ストリームエリア攻略「クランクで一投一尾」
ストリームエリアは、自然渓流型なので、やや狭く釣り座も限られてしまいます。
ですが、流れ込みによる水の流れがあり、水中に岩などの障害物もありますので、しっかり楽しむことができます。
狙い目は、水中の岩などの障害物や流れ込み、流れ出しの3つです!
釣行時は流れ出し付近の障害物のある場所にクランクで、入れ食い状態でした。
小型サイズのトラウトでしたが、自然渓流型のエリアで放流されていたからか、かなり引きを楽しめました。
「すそのフィッシングパーク」攻略で使用したおすすめルアーを紹介!
今回すそのフィッシングパーク攻略に使用したおすすめルアーをご紹介します!
ぜひ、ルアー選択の参考にしてみてください。
ティモン ちびクワトロスプーン 0.6g
釣行時は、夏場の雨でトラウトの活性が高く、表層での反応が濃い印象でした。
そのため、超軽量スプーンのゆっくり引けるという利点を生かし、表層を狙うと入れ食い状態に。
ちびクワトロスプーン0.6gは、まさにゆっくりと表層を狙えるためおすすめです!
キャスト後、カウント0秒で表層を引くなど夏場にはおすすめの攻略法。
HMKL(ハンクル) ミノー ザッガー 50 F
第11回トラウトキング選手権エキスパートシリーズ第1戦でウイニングルアー、第16回トラウトキング選手権第1戦平谷湖フィッシングスポットでも、ペアシリーズ並びにトライアルシリーズで連日ウィニングルアーとなるなどトーナメンターも愛用するミノーです。
トゥイッチやジャークアクションに、ポーズを入れると素早く浮き上がりトラウトを誘惑します。釣行時は、雨で高活性でしたのでとても有効でした。
ぜひ、1つはルアーボックスに入れて欲しいおすすめルアーです。
ティモン パニクラDR
釣れない日がないくらい優秀すぎるクランクベイトが「パニクラ DR」になります。
私の持っているルアーでどの管理釣り場でも、必ず反応があるクランクベイトです。
自分の中で、自信をもって使えるルアーがあると、自然に使用する回数が増えますので、無意識に使い方が上手になります。
みなさんも、自信をもって使用できるルアーを増やすことをおすすめします。
こちらのDRモデルは、2mほど潜水しますので、ボトムノック時のパニックアクションが定番です!
まとめ
今回は、管理釣り場で大型トラウトを狙いたい方向けに「すそのフィッシングパーク」での実釣をもとにポンドごとの攻略法やおすすめルアーや釣り方をご紹介しました。
当日は夏場の雨で高活性であったため、実際にみなさんが釣りに行かれるタイミングとはまた状況が異なるかもしれません。
しかし、共通して言えることはレンジとアタリカラーです。
ぜひ、今回おすすめしたスプーン、クランク、ミノーを揃えて釣りに出かけてみてください。
魅力的な管理釣り場に出かけよう!
今回ご紹介した「すそのフィッシングパーク」のほかにも釣りパラダイスでは魅力的な管理釣り場をご紹介しています!ぜひ釣行計画の際も参考にしてください!