みなさまは数釣りではなく、60オーバーの引きを味わえる大物を狙いたいと思ったことはありませんか?
または、ネイティブの大物ともやりとりしたいから、その練習に大物が釣れる管理釣り場を探しているという方もいらっしゃるかと思います。
今回は、大物を狙える長野県の管理釣り場「槻の池 フィッシングエリア」の施設特徴を紹介させて頂きます。
「槻の池 フィッシングエリア」は50オーバーや60オーバーのトラウトがメインの管理釣り場です。
ロケーションも最高で、よりネイティブに近い風景での釣りが楽しめるため、まるで湖畔で釣りをしているかのよう。
ぜひ広大な景色のもと、ビッグトラウトとの夢のあるやりとりを満喫してくださいね!
SPONSORED LINK
目次
長野県・管理釣り場「槻の池 フィッシングエリア」の基本情報
以下が「槻の池 フィッシングエリア」の基本情報です。
「槻の池 フィッシングエリア」は長野県の茅野市にあり、長野県松本市からは1時間程度、東京都からは2時間半程度で到着します。
12月から3月までの冬季は営業しておらず、期間はその年の天候によって決まるので、冬期に遊びに行く方は、事前にご確認をお願い致します。
住所 | 長野県茅野市豊平7702 |
営業時間 | 7:00~19:00(4~9月)、7:00~18:00(10月)、7:00~17:00(11月) |
営業時期 | 4〜11月 |
電話番号 | 0266-76-3166 |
定休日 | 毎週水曜日・木曜日(大型連休・祝祭日は除く) |
料金 | 1日券 男性3,800円、女性2,600円、子供1,700円
半日券 男性3,100円、女性2,100円、子供1,200円 レンタル釣り具:ルアーフライセット 1,100円 エサ釣り(エサ・竿・魚1kg込)2,500円 |
釣り場の形態 | ポンド |
対象魚 | ニジマス, イワナ, ブラウントラウト等 |
釣り方 | ルアー・フライ・エサ |
駐車場 | 有り(第一・第二駐車場) |
公式URL | http://www.tsukinoike.jp/ |
<槻の池フィッシングエリア詳細地図>
別荘地にある管理釣り場
「槻の池 フィッシングエリア」は蓼科高原にあるチェルトの森という別荘地の中にある管理釣り場です。
やや特殊な立地ですが、別荘地ということで自然環境を残しつつもきちんと整備されている管理釣り場です。
もちろんですが、チェルトの森に別荘を持っていない方でも、遊びに行くことは問題ありません。
フライフィッシングも楽しめる
「槻の池 フィッシングエリア」の印象としては、フライフィッシングの方がとても多いという印象です。
ポンド自体もとても大きいため、フライフィッシングの方がいてもスペースには全く困りません。
実際に釣行した際には、全体の7割程度の方がフライフィッシングを楽しんでいました。
槻の池フィッシングエリアのレギュレーション
各管理釣り場では、釣りを楽しく行うため、ファイトした魚をいたわるためのレギュレーションがあります。どの管理釣り場でもこのレギュレーションにしたがって楽しく釣りをしましょう。
- キープ制限は、日券利用の場合魚の体長40cm以下の目安に3匹まで。午後券は、1匹まで
- 協力会員は、基本的にキャッチ&リリース制です
- ラバーネット(シリコンもしくはラバーコート製)が必須となります。忘れずに持参してください
- 魚体保護のためラバー系素材のランディングネット以外の使用は禁止とさせていただきます
- シングルフックのバーブレスの使用(プラグの場合、計2本まで)。カエシのついた針は一切禁止します
- 固形飼料系・針金・棒系フェザージグ等の殆どの釣り場で禁止されているルアーは原則禁止。
上記のレギュレーションは、一部になります。訪問前には、必ず公式サイトにてレギュレーションを確認し、スポーツフィッシングのルールに従い楽しんでください。
※水に魚を返す行為そのものがリリースではなく、魚の保護粘膜を意識し、十分に魚を蘇生してからリリースを心がけましょう。公式サイトには、キャッチ&リリースについても詳細に記載されています。
「槻の池 フィッシングエリア」の特徴5つ
「槻の池 フィッシングエリア」の特徴を紹介します!
60オーバーのビッグトラウトが狙える
「槻の池 フィッシングエリア」は50オーバーや60オーバーのトラウトがメインに放流されていますが、ポンド自体が大きく放流数も少ないため、ネイティブ化した大物を狙う難易度の高い管理釣り場です。
ネイティブ化した60オーバーの大型トラウトは、腕がしびれるほどのやり取りになりますので、ぜひ体験してみて下さい!
ネイティブに近い釣り場環境
「槻の池 フィッシングエリア」は水深30cmの場所が広がっていたり、水中が岩場だらけのポイントなど、管理釣り場ではありますが、自然環境に近いポンド設計となっております。
他の管理釣り場では体験できないような、自然湖のような管理釣り場という印象です。
また、ロケーションもまるで海外の釣り場にきているような広大なポンドとそれを取り囲む森林がなんともいえません。
静寂したポンドで大型トラウトの水しぶきが水面を割るシーンは迫力満点!
ポンドには狙い目のポイントがたくさん!
ネイティブに近い釣り場環境なので、流れ込みや流れ出しはもちろんですが、水中の障害物や最深部のボトムなど狙い目のポイントはかなり多いです。
ですので、これから自然湖などで大型トラウトとやりとりしたい方も良い練習になるはずです!
障害物をうまくかわしながら、慎重にやりとりする術が学べますよ。
難易度の高い管理釣り場
狙い目のポイントが多い分、どのようにトラウトを狙うかがポイントになります。
また、放流数も他の管理釣り場に比べて少なく、大型のトラウトは口をなかなか使わないので、放流されているトラウトはよりネイティブ化している印象です。
私の印象でも、今まで行った管理釣り場の中で一番難易度が高かった管理釣り場です。
それでも、「槻の池 フィッシングエリア」の大型のトラウトの引きは他では味わえない強烈な引きなので、何度も通ってしまう管理釣り場だと思いました。
フライフィッシングに歩み寄れる
フライフィッシングを楽しんでいる方が多いのも「槻の池 フィッシングエリア」の特徴です。
スペースも広く、各々の好きなスタイルの釣りを自由に楽しめる良い管理釣り場です。
私も機会があればフライフィッシングを覚えたいので、始めた時には「槻の池 フィッシングエリア」に足を運んでみようと思います。
「槻の池 フィッシングエリア」の施設特徴4つ
「槻の池 フィッシングエリア」の釣り場以外の特徴を紹介します!
別荘地ならではのプライベート感
蓼科高原の標高1,250mに位置する別荘地にある管理釣り場なので、他の管理釣り場では味わえないようなプライベート感があります。
駐車場からも少し距離があり、歩道や設備などはしっかり管理されていますが、釣り場から道路などは見えなく、自然湖のような管理釣り場です。
別荘地ですので、周囲の方に迷惑のかからないように楽しみましょう。
BBQは勿論、家族で楽しめる!
「槻の池 フィッシングエリア」には家族で楽しめるBBQ設備や、休憩小屋、また、子供の遊び場として滑り台があったりします。
実際に、釣りではなく散歩として池の周囲を歩いている方や、BBQのみを楽しんでいる方がいましたので、家族で自然を楽しめるところが他の管理釣り場にはない魅力ですね。
蓼科高原で自然を満喫!
長野県の茅野市にある蓼科高原は、八ヶ岳やビーナスラインなど、自然を満喫できるエリアです。
夏には避暑地として、冬にはウィンタースポーツを楽しむことで有名ですので、「槻の池 フィッシングエリア」で楽しんだ後に、さらに自然を満喫するのもいいと思います。
足を延ばせば霧ケ峰にも行ける!
「槻の池 フィッシングエリア」から少し足をのばせば、霧ケ峰に行くことができます。
霧ヶ峰といえば、某家電メーカーの商品名でも名が知れていますよね。
私自身も、釣りの後に霧ケ峰へ行きましたが、普段では味わえない素晴らしい光景でとても楽しめました。
また、霧ケ峰への道中も想像以上の絶景がありますので、「槻の池 フィッシングエリア」の帰りにはぜひ足を運んでみてください!
低山ハイキングにも最適ですし、花のシーズンでは「レンゲツツジ」や「ニッコウキスゲ」がとても美しいです。
まとめ
今回は大物釣りを楽しめる「槻の池 フィッシングエリア」を紹介させて頂きました。
この管理釣り場で狙う大型のトラウトは、腕がしびれるほどの引きを楽しめます。
ぜひ、「槻の池 フィッシングエリア」で野性味あふれるトラウトの引きを味わってください!
▼「槻の池 フィッシングエリア」の実釣レポートはこちら!
長野県のおすすめ管理釣り場はこちら!
▼管理釣り場ビギナーにおすすめのタックルはこちら!