管理釣り場に行くことは多いけれど、「絶景という景色に出会ったことがない」という方。
また、自然の中で釣りをしているが、「さらに自然を感じる管理釣り場」に行ってみたいと思ったことはありませんか?
そんな、管理釣り場で自然をもっと満喫したいという欲求を解決するために、今回は家族連れも多い「白馬八方ニレ池フィッシングセンター」を紹介させて頂きます!
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長野県の管理釣り場「白馬八方ニレ池フィッシングセンター」の基本情報
以下が「白馬八方ニレ池フィッシングセンター」の基本情報です。
「白馬八方ニレ池フィッシングセンター」は長野県の白馬村にあり、長野県松本市からは1時間半程度、長野県長野市からは1時間以内に到着します。
4~12月まで営業しており、12月以降は大雪が降るまで営業しているとのことです。
住所 | 長野県北安曇郡白馬村北城9338-13 |
営業時間 | 7:00~日没 |
営業時期 | 4~12月 |
電話番号 | 0261-72-3708 |
定休日 | 無し |
料金(平日) | 大人1日券 3,900円 女性1日券 3,400円 |
釣り場の形態 | ポンド |
対象魚 | ニジマス, イワナ, ヤマメ, ブラウントラウト, ブルックトラウト等 |
釣り方 | ルアー, フライ, エサ |
駐車場 | 有り |
公式URL | https://www.nireike.com/ |
<ニレ池フィッシングセンター 詳細地図>
ニレ池フィッシングセンターのレギュレーション
ニレ池フィッシングセンターにもレギュレーションといって、「安全に釣りを楽しむためのルール」が決められています。必ず公式ページで確認のもと、釣行へ出かけましょう!
- バーブレスフックの使用(かえしのない針を使う)
- ソフトルアー使用禁止
- ランディングネット、フォーセプス、フックリリーサーなどを必ず使用すること
- キープ制限有り(1日券5尾 半日券 3尾)
- イトウ、アルビノはキープ禁止
- 釣り師の誇りを持てるようにお遊びください
- 他のお客様の迷惑となる行為、釣り方をされた方は、退場していただきます
長野オリンピックの会場であった白馬村にある管理釣り場!
上記でも説明しましたが、「白馬八方ニレ池フィッシングセンター」は長野県の白馬村にあります。
白馬村といえば、1998年に開催された長野オリンピックの競技会場の一つです。
私は小学生でしたが20世紀最後の冬季オリンピックという事で、ルールもわからず、テレビで見ていた記憶があります。
スキージャンプの競技会場になった、白馬ジャンプ競技場は選手と同じ高さで見学することができますので、是非足を運んでみて下さい!
景観の良さから、家族連れにも大人気!
「白馬八方ニレ池フィッシングセンター」の一番の特徴は、絶景の中にある管理釣り場という点です。
エメラルドグリーンのポンドと、白馬三山を同時に見ることができる場所はなかなかありません。
実際に釣行日も6割程度が家族連れで楽しんでいるお客さんでした。
聖地ともいえる管理釣り場!
「白馬八方ニレ池フィッシングセンター」は、「ニレ池」という名称で、数々のメディアで紹介されている管理釣り場です。
エリアフィッシングを楽しんでいる皆様なら、名前ぐらいなら一度は聞いたことがあると思います。
どの管理釣り場にもそれぞれの良い点がありますが、有名度で言えばトップクラスの管理釣り場です。
「白馬八方ニレ池フィッシングセンター」の特徴4つ
「白馬八方ニレ池フィッシングセンター」の特徴を紹介します!
釣行時の状況も含めて説明したいと思います。
他の管理釣り場では味わえない絶景!
上記でも説明しましたが、「白馬八方ニレ池フィッシングセンター」の最大の特徴は絶景です。
白馬三山の麓にある管理釣り場なので、常に釣り場からは白馬岳が見えます。
エメラルドグリーンのポンドですが、白馬岳からの雪解け水が流れ込んでいるため、池の色が独特になっているとのことです。
実際にトラウトの色も若干、薄く、エメラルドグリーンが入っています。
また、白馬三山の水が流れ込んでいるため、夏場でも10℃台の水温を維持しているとのことで、トラウトの活性も低くなりづらいとのことです。
数釣りの難しさを体感する!
「白馬八方ニレ池フィッシングセンター」は大物釣りよりも、数釣りで楽しむ管理釣り場です。
もちろん、簡単に釣れるわけではなく、ポンドの色が独特の濁り色なので、レンジやカラーを見つけるのが難しい管理釣り場です。
他の管理釣り場と比べて、やや難しい管理釣り場という印象でした。
ですが、正解に近いレンジやカラーを見つければ、時間帯や気温に関係なく釣り続けることが可能な管理釣り場でもあります。
釣行日は3時間ほどしか釣りをできなかったのですが、茶色のスプーンでボトムの巻き上げで10匹ほど釣りました。
家族で楽しめる充実した管理釣り場!
やや難しい管理釣り場と言っても、初心者やお子様でも十分に楽しむために「エサ釣りエリア」や「初心者お子様エリア」があります。
家族連れでも安心して楽しむ事ができる管理釣り場です。
実際に釣行日も、お父さんは「ルアー・フライエリア」で楽しみつつ、奥さんとお子様はエサ釣りで楽しんでいるという家族が多かったです。
家族で観光しつつ、1つのアクティビティとしての遊びに来ている家族連れが多いという印象でした。
「家族で楽しめる」という素晴らしい管理釣り場です!
上級者から初心者まで手厚い!
また、他の管理釣り場では見たことがない、オプションとして、修学旅行客や課外授業、子供会等に、団体客向け釣り教室を開催しています。
やや難しい管理釣り場として、中級者から上級者向けでありつつも、初心者にも手厚い管理釣り場であると思います。
「白馬八方ニレ池フィッシングセンター」の施設特徴3つ
「白馬八方ニレ池フィッシングセンター」は数々のメディアで紹介されている有名な管理釣り場です。
そんな「白馬八方ニレ池フィッシングセンター」の釣り場以外の特徴を紹介したいと思います。
家族連れで賑わう食堂!
「白馬八方ニレ池フィッシングセンター」の食堂では、すぐに釣ったトラウトを焼いてくれる食堂があります。
釣行日も食堂は家族連れで賑わっており、食堂に入れない人が待っている状態でした。
釣り人向けだけではなく、家族連れにも楽しめるように考えられている食堂です。
手ぶらでバーベキューを楽しめる!
「白馬八方ニレ池フィッシングセンター」にはバーベキューエリアという場所があります。
このバーベキューエリアでは、器具を全てレンタルできるため、手ぶらで楽しむことができます。
但し、食材を持ち込む事と、「ルアー・フライエリア」や「エサ釣りエリア」に入場をしている人対象ですので、ご注意ください。
やはり、家族で楽しむ事を前提に考えている管理釣り場ならではのサービスだと思います。
周辺観光には困らない
「白馬八方ニレ池フィッシングセンター」は白馬三山の白馬村にあります。
白馬村には数々の観光地がありますので、2か所ほど紹介したいと思います。
また、紹介した場所だけではなく、周辺には道の駅や美味しいごはん屋さんも多いので、周辺観光に困ることはありません。
白馬ジャンプ競技場
言わずと知られた、長野オリンピックのスキージャンプの競技会場です。
ジャンプ台の頂上まで行くことができ、選手と同じ視線で白馬を一望できる観光名所です。
私は高所恐怖症なので、ギリギリまでしか行けませんでしたが、一緒に行った妻はとても楽しんでいました。
住所 | 長野県北安曇郡白馬村大字北城 |
営業時間 | 8:30~16:30(4/1~11/30), 9:00~15:30(12/1~3/31) |
営業時期 | 通年 |
電話番号 | 0261-72-7611 |
リフト定休日 | 4月上旬, 12月上旬 |
観覧券 | 460円(大人), 280円(小学生・中学生) |
駐車場 | 有り |
公式URL | 公式ページへ |
<白馬ジャンプ競技場 詳細地図>
白馬三枝美術館
白馬の四季や北アルプスを描いた絵画を多く展示している美術館です。
100点近くが展示されており、100号を超える大作を見ることができます。
住所 | 長野県北安曇郡白馬村大字北城2935 |
営業時間 | 9:00~17:30 |
営業時期 | 通年(12月から3月まで休館) |
電話番号 | 0261-72-4685 |
料金 | 700円(大人), 400円(小人) |
駐車場 | 有り(10台・無料) |
公式URL | 公式ページへ |
<白馬三枝美術館 詳細地図>
まとめ
今回の記事では絶景の中で数釣りを楽しめる「白馬八方ニレ池フィッシングセンター」を紹介させて頂きました。
大自然を感じることができる点もエリアフィッシングの魅力です。
家族連れでもしっかりと楽しめる管理釣り場ですので、絶景の中で家族みんな楽しんでみてはいかがでしょうか?
▼ニレ池の実釣レポートはこちらから!
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