長野県の管理釣り場「平谷湖フィッシングスポット」ポンドごとに異なる狙い方で徹底攻略!

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ふとしたきっかけで行った管理釣り場でエリアトラウトの魅力に引き込まれ、気付けば毎週の様に妻と管理釣り場に足を運んでいます。 行けば行くほど、難しさ、奥深さ、楽しみ方を体験しています。 そんな自分の経験や感じた事を伝えていきたいと思います。 少しでも興味を持ったのなら、管理釣り場で会いましょう。
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みなさんは、「平谷湖フィッシングスポット」において、どのポンドでどんな釣り方をしたらいいのか悩んだことはありませんか?

「平谷湖フィッシングスポット」はポンドごとに、数釣りや大物釣りが楽しめ、違った趣向の釣りを満喫できます♫

今回は、ポンドごとの狙い方の違いや特徴を、釣行した日の状況をまじえて、説明したいと思います。

「平谷湖フィッシングスポット」だけではなく、他の管理釣り場でも数釣りや大物釣りのヒントになりますので、是非参考にしてください。

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「平谷湖フィッシングスポット」ポンドの特徴!

「平谷湖フィッシングスポット」は長野県の南西端にあり、標高1,500mの山々に囲まれている平谷村にあります。

ポンドのサイズが大きく、数多くのトーナメントも開催されているため、とても管理の行き届いた管理釣り場です。

「平谷湖フィッシングスポット」には、以下のように趣向の異なる6つのポンドがあります。

  • イベントエリア
  • エサ釣りエリア
  • 女性・初心者エリア
  • 第1エリア
  • 第2エリア
  • エキスパートエリア

簡単にご説明すると、イベントエリアはイベント専用ポンド、エサ釣りエリアや女性・初心者エリアはビギナーでも気軽に楽しめるように設計されたポンド。

そして、第1エリアはレギュラーサイズの魚を楽しめるポンド、第2エリアは、第1エリアよりも小ぶりな魚と楽しむゲームフィッシング性が強いポンド。

さらに、エキスパートエリアは、大物とのやりとりを満喫できるポンドとなっています。

ポンドごとの特徴については、下記の記事で詳しく解説しています♫

長野県の管理釣り場「平谷湖フィッシングスポット」のご紹介!特徴は、数釣りも大物釣りも楽しめる

今回の記事では、【第1エリア】【第2エリア】【エキスパートエリア】を中心に攻略法について解説します♫

第1エリアの攻略法と狙い方!

第1エリアはレギュラーサイズのトラウトが放流されており、数釣りが楽しめるポンド。

水深2~3mでボトム形状はほぼフラットなのが特徴です。

リプルがポンドの中心に設置されているほか、ポンドの中心に島があり、ポンド自体の形状はやや入りくんだ形になっています。

リプル付近とボトムで狙う!

第1エリアの狙い目としては、リプル付近の水流があるところを狙いましょう。

エサ釣りエリアから流れる大きな流れも、狙い目です。

また、ボトム形状はほぼフラットとは言っても、岩などがあります。

その岩にはやはりトラウトがいる可能性が高いので、ボトムも狙い目です。

第1エリアの攻略としては、数少ない特徴を狙うことです。

釣行日にはボトム付近でヒット!

釣行日には、エサ釣りエリアからの流れがある付近のボトムで3匹ほど釣りました。

やはり、特徴が少ない分、水流のあるところや、ボトムの岩にトラウトが付いていることがわかりました。

自分の印象ですが、第2エリアよりもトラウトの数は少ないです。

ただ、サイズは第2エリアよりも大きいという印象でした。

第2エリアの攻略法と狙い方!

第2エリアは、やや小さめのトラウトが放流されており、第1エリアよりもゲーム性に優れ、数釣りが楽しめます♫

水深3~4mでボトム形状がほぼフラットなポンド

第1エリアと同じく、ポンドの中心にリプルが設置されていますが、島がないためとてもひらけたポンドです。

また、「平谷湖フィッシングスポット」で開催されるトーナメントは第2エリアで行われるため、トーナメントの翌日には魚影が濃いとのこと♫

カラーローテーションで表層から中層を狙う!

第2エリアは、表層や中層をカウントダウンで攻める!

第2エリアの狙い目としては、表層や中層でのカウントダウンです。

トラウトのいるレンジを探り当てる数釣りの醍醐味がまさにこれ♫

同じレンジでもカラーチェンジをしたり、レンジを少し変えることで、トラウトを釣り続けるチャンスです!

つまり、第2エリアではトラウトのいるレンジを見つけることが重要

また、第1エリアと同じくエサ釣りエリアからの大きな流れがありますので、その点も狙い目です。

釣行日には表層で20匹以上ヒット!

釣行時には、表層やカウント1~2で20匹以上釣りました

釣り座はエサ釣りエリアからの大きな流れがある場所ですが、釣行した日にはどのポイントでも釣れていた様子です。

ちなみに、釣行した日は昼過ぎまで雨が降っていましたので、かなりトラウトの活性は高く、レンジさえ見つけることが出来れば、入れ食いに近い状態でした。

ですが、活性が高いとはいえこまめなカラーチェンジやレンジを変えたりしなければ釣り続けることは難しいです。

数釣りの醍醐味は、自分の持っている技術で、正解を探す楽しさもあります。

数釣りが好きな人は是非第2エリアに足を運んでみてください!

エキスパートエリアの攻略法と狙い方!

大物狙いなら迷わずエキスパートエリアへ

エキスパートエリアはトラウトの放流量も少なく、大物狙いのポンドです。

第1エリアや第2エリアとは狙い方が全く違うから、これはまた楽しいですね♫

水深3~5mで第1エリアや第2エリアと違い格段に深くなっています。

リプルは設置されておりませんが、水車があり、エサ釣りエリアからの大きな流れの流れ出し(アウトレット)があります。

また、水中には1mほどの島があり、大物はその付近についていることが多い。

ボトムやカケアガリを丁寧に狙う!

エキスパートエリアの狙い目は、ボトムとカケアガリです。

表層や中層でもトラウトはいますが、エキスパートエリアの醍醐味である大物はボトムやカケアガリについていることが多い印象。

エキスパートエリアの流れ出し近くは、一段と深くなっており、その釣り座も狙い目です。

また、自分のイメージですが、エキスパートエリアの岸から1~2mほどでいきなり深くなっている形状だと思い、足元ギリギリまで気を抜かないようにしましょう。

釣行日にはカケアガリで50cmアップが連発!

ついにヒット!50オーバー。

釣行時は、入場後すぐエキスパートエリアで釣り始めましたが、ポンド自体の形状が把握できななかったため、釣ることが難しかったです。

第2エリアと同じように、表層でも釣ることは出来ましたが、エリアの仕切り網を抜けるサイズのトラウトのみで、大物はなかなかヒットしませんでした。

そんな状況の中、クランクでポンドの中央からボトムを狙いつつ、カケアガリで50cmオーバーのトラウトが4匹ほど連発

ネットインまで持ち込めたのは1匹のみで、残りの3匹はバラしてしまいました。

また、足元ギリギリの付近では30~40cmクラスのトラウトが10匹ほど連発するという事態に。

足元だからと気を抜かず、丁寧に探るのがコツです♫

「平谷湖フィッシングスポット」で使用したルアーやライン、フックを紹介!

どんな場面でも万能スプーン!「シマノ ロールスイマー 1.8g」

どのポンドでも必ずロールスイマーで釣ることができました。
釣行時は、主に第2エリアの表層やカウントに使用し、【オレ金】【カラシ】【ブルーシルバー】でカラーローテーションしていました。

どの釣り場でも効率よく釣果をあげるロールスイマー!

カケアガリでは必ず反応があるクランク!「ティモン パニクラDR」

エキスパートエリアのボトムやカケアガリで大活躍しました。
エキスパートエリアの30~40cmの連発や、50cmオーバーのトラウトは全てパニクラで釣りました。

風が強くスプーンでは厳しいシーンでも活躍!

大物狙いなら4ポンドのラインで!「バリバス トラウトエリア マスターリミテッド4Lb」

管釣りにおいて、一般的に使用されるナイロンラインは2~3ポンドですが、大物狙いなら4ポンドのラインを使用しましょう。

釣行時、私は3ポンドのラインを使用していましたが、エキスパートエリアの50cmオーバーのトラウトには一瞬で切られてしまいました。

3ポンドのラインでも、大物のトラウトとやり取りはできますが、やはり4ポンドのラインで余裕を持つことが重要です。

大物狙いには4lbラインが必須です!

数釣りではフック交換をこまめに!「オーナー SBL-51 #6」

エリアトラウト用のフックはバーブレス(カエシのない)フックなので、バラシが多くなったらすぐにフックを交換しましょう。

「アタリはあるけど釣れない・・・」

という時はフックの先端が傷んでしまい、トラウトの口にちゃんと刺さってないという事が原因なんてこともあります。

トラウトの口は固いので、フックのチェックはこまめにしましょう!

私は第2エリアで20匹以上釣りあげた際には、2回程フック交換をしました。

実際に5匹釣ったら必ずフックを交換するという人もいます。

まとめ

今回の記事では、数釣りや大物釣りで楽しめる「平谷湖フィッシングスポット」のポンドごとの狙い方や、釣行日の状況を説明させて頂きました。

他の管理釣り場でも数釣りや大物釣りを楽しむ事ができますので、今回説明させて頂いた狙い方を是非参考にしてください。

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