はじめまして!
釣り情報メディア『釣りパラダイス』を運営しているともぞうこと渡辺友弘と申します。
簡単ではございますが、僕のプロフィールと釣遍歴を紹介させて下さい!
- 名前 ともぞう(渡辺友弘)
- 年齢 30歳
- 家族 妻と息子
- 職業 フリーライター
- 釣り歴 18年
- 得意ジャンル 渓流釣り
- 目標 世の中の釣り大好き人間が自由に釣りができる社会にする!!
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目次
釣りとの出会いはグランダー武蔵から!
僕が初めて釣りに惹かれたのは、小学4年生くらいにテレビ東京で放送されていた釣りアニメ「グランダー武蔵」の影響。
バスフィッシングに初めて触れ、感動を覚える!!
ミラクルジムこと釣り界のレジェンド『村田基』さんを知ったのもこのときです!
類まれなテクニックで、狙ったポイントにルアーを打ち込むさまは、小学生の心を打ち抜きました。
釣りをしたいけど教えてくれる大人がいない
小学4年生くらいに、釣りに興味を持った僕ですが、いざ釣りをしようにも教えてくれる大人がいないことに気づきます。
父親は仕事人間でしたので、趣味という趣味は持っていませんでした。
ただ、父親に釣りをしたいと言うと釣りができないなりに、海釣りに連れて行ってくれたり、入門用のルアー竿とリールを買ってくれたんです!
今思うと父親なりに、愛情を注いでくれたんだと思います。
釣り竿とリールをゲットした僕は、次にどうしたら良いのか考えました。
そして、地元のホームセンターにかけ寄り、入門用のバス釣りセットを貯めたお小遣いで購入します!
バス釣りセットには、どでかいワーム用のフックと、ワームがセットで販売されてました。
この針とワームを糸の先につければ、何か釣れるのではないかと考えたわけです。
小学高学年近くの川で初めての釣り!そして撃沈
ルアーセットを手にした小学生の僕は、近くの川で早速釣りに向かいます。
これで僕もグランダー武蔵の主人公です。
糸の先に、固結びでワーム用のフックをつけて、適当にワームを針に通します。
そして、実釣開始。
もちろん、どでかいワームを適当につけた針では、バスは釣れるわけありません。
しかーし!
たまたま来ていた近所のおじさんの一言が、僕の釣り人生を大きく揺るがしました。
『ぼく、そんな大きな針とワームじゃ、バスしか釣れないよ!』
『このへんには、バスはいないから小さい針と仕掛けでヤマメを狙いな』
おじさんの一言で憧れのバスは、地元の川にいないことを初めて知ることに。
水が綺麗で、1年を通して冷たく、バスには向かない環境でした。
当然、小学生の僕には知るよしもありません。
グランダー武蔵に憧れた僕の夢は、一瞬で水に流れました。
『ちょっと待って!おじさんが言ってたヤマメって?』
ここから渓流釣りに興味を持つように!
小学6年渓流釣りに路線変更!
ヤマメという魚がいることを知った僕は、小学校の図書館で早速図鑑を広げます。
するとそこには、めちゃくちゃ綺麗な魚がいるではありませんか!
そうこれがヤマメとの初めての出会いです。
体の表面には、丸い形の模様が色鮮やかに散りばめられ、初めてみるヤマメは、他の魚とは違う特別な気がしました。
小学高学年だった僕は、ますますヤマメを釣ってみたくなります。
図鑑で見たヤマメを忘れられない僕は、なんとか渓流釣りを教えてくれる人はいないか母親に聞いてみることに。
すると、1人親戚のおじさんに釣りが得意な方がいたんです!!
親戚のおじさんと初めての渓流釣り!そして
その後、母親に打診してもらい親戚のおじさんと渓流釣りに行けることに。
自宅からは約1時間ほど離れた小さな里川でした!
憧れのヤマメに出会うべく、心臓はバクバクです。
仕掛けは、おじさんの手作りのもので、糸とウキ、針と非常にシンプルな物。
そして、貸していただく竿は、このとき初めて出会った延べ竿です!
素材は、グラス製で多分長さは、4.5mくらいでした。
おじさんは、ヤマメの釣り方を言葉では教えようとせず、俺の背中を見て会得せよ!という姿勢でした。
そして、すぐにヤマメをヒット!
本当にかっこよかった!
なんとか僕もそれに続こうと、見よう見まねで振り込むもアタリがなんであるかわかりません。
ただ、時間だけが過ぎていき、辺りは夕方に。
おじさんからついに『そろそろ、終わりにするかい?』
僕は負けじと、『もう少しだけ!』と粘ります。
そして、まさにそのとき!
竿先に伝わる小気味よい感触!
『なんだ!!パニック!!』
おじさんに言われるがまま、竿をあげると、な、なんと!!
ヤマメが釣れちゃいました!!
まさにビギナーズラック。
やりました。。
それはそれは、綺麗なヤマメです。興奮しまくりでした。
小学生にして、ヤマメを釣るなんて、あっぱれですし、場所選びから仕掛け、竿まで提供してくれたおじさんに感謝。
こうして、延べ竿の山女魚釣りにのめり込む人生がスタート!
中学時代!山女魚に取り憑かれ自転車で渓流へ通いまくる
小学6年のときに初めて釣った山女魚が忘れられず、通学用自転車で地元の渓流を駆けずり回ります!
20cm前後の山女魚を釣れるほど、上達し、家に持ち帰っては塩焼きにして食べる日々(笑)
ルアー竿にウキを付けて、川の流れに沿って、ドリフトし山女魚を釣るという、なんちゃって山女魚釣りを編み出したのもこの頃。
とにかく研究熱心で、釣りから帰ると、その日の川の様子や水温、釣り方をまとめた釣り日誌を書いていた!
これがその当時の釣り日誌!中学の頃から、高校くらいまで本気で書いていた!
総数は、5冊!
めちゃくちゃ、年季が入っている。
高校時代!バイクを手に入れ渓流から本流へ
高校時代は、本流釣りのカリスマ細山長司さんの存在を初めて知る。
細山さんが出演する『釣りロマンを求めて』の放送回は毎回録画し、本流には、どでかい山女魚やサクラマスがいることを知り、ますます気持ちは本流釣りへ!
そして、原付を入手してからは、本流竿を購入し、早速本流へ出向く!
しかーし、だだっ広くてどこがポイントかわからない。
17歳初めて本流尺山女魚を釣る!
憧れの尺山女魚との出会いは、高校卒業直前の17歳に訪れる!
細山長司さんに憧れ、延べ竿での流し方や本流釣りの季節ごとのポイントを研究!
また本流釣りを通して出会った釣りの師匠の助けもあり、念願の33cm本流山女魚を釣り上げることに成功!
引きがすごくて今でもそのやりとりは鮮明に覚えている!
またこの時期に憧れの細山長司さんに釣りの展示会で、サインを貰いテンションマックス!
初めての尺ヤマメは、お小遣いをためて剥製にしました!!
わかる人にしかわからない釣りロマンです(笑)
専門学校〜社会人にかけて、40オーバー、60オーバーを釣りあげる!
憧れの細山長司さんに近づきたくて、本流に通いまくった結果、ワンシーズンに46cm戻り山女魚、40cm戻り山女魚、35cm鼻曲がりの雄山女魚ゲット!
しかも、細山さんも信仰のあった渓流釣りのレジェンド恩田俊雄さんの著書を読み、釣り方を変えたとたんに40オーバーと初めて出会った。
また次のシーズンは、同じ釣り方で62cmサクラマスを初めて釣りあげる!
人生で衝撃を覚えた46cm戻りヤマメと、35cm鼻曲がりヤマメ、62cmサクラマスも剥製にしました!
当時撮影して頂いたものなので、画像が粗いですが、上記画像が人生初のサクラマス!!
そしてこのサクラマスを剥製にすると、こんなかんじ。
これが僕の釣遍歴です!
僕の釣り遍歴は、延べ竿での渓流釣りがほとんどですが、最近ではエリアフィッシングやアジング、メバリング、シーバスフィッシングなども楽しんでいます!!
後ほどご紹介しますが、釣りパラダイスでは、釣りの楽しさや大手キュレーションサイトでは紹介できないマニアックな釣り情報をお届けします!
あのとき僕が周りに釣りを教えてもらえる人がいなくて、困ったときを思い出し、釣り初心者のパパでも小学生でも楽しめる内容をどんどん発信しますので、お楽しみに!!
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