長野県安曇野市にある「あづみ野フィッシングセンター」は、毎秒1トンにもなる北アルプスの湧水で育てられた元気いっぱいなトラウトが最大の魅力!
北アルプスの湧水を使用しているため、夏場でも水温は18℃、冬でも10℃と1年中安定しており、いつ訪れてもコンディションは抜群です。
また、餌釣りも可能で週末にはファミリーに大盛況。
今回は北アルプスを望める素晴らしいロケーションの中でトラウトと遊べる「あづみ野フィッシングセンター」の特徴や魅力、レギュレーションをご紹介します。
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目次
あづみ野フィッシングセンターの基本情報
「あづみ野フィッシングセンター」は長野県の安曇野市にあり、長野県松本市からは30分程度、東京都からは3時間半程度で到着します。
冬季の休業はしておらず、年中無休でエリアフィッシングを楽しめる管理釣り場です。
住所 | 長野県安曇野市穂高3581-1 |
営業時間 | 平日 7:00〜17:00
<土・日・祝日> 4月〜9月 7:00〜17:30 |
営業時期 | 通年営業 |
電話番号 | 0263-82-3372 |
定休日 | 無休 |
料金 | <ルアー・フライ>
1日券 4,400円 半日券 3,300円 2時間券(ルアーのみ) 2,500円 女性券 3,300円 中学生以下 3,300円 親子券(子どもは中学生まで) 1日 6,600円、半日 5,500円 <餌釣り> 貸竿 1本(魚10匹込み) 3,300円 追加竿(魚3匹込み) +1,000円 ※餌釣りは、竿を交代して釣りができ、人数は関係ありません。小さなお子様でも釣りが楽しめます。 |
釣り場の形態 | ポンド |
釣り方 | ルアー・フライ・餌 |
駐車場 | あり |
公式URL | 公式ページへ |
<あづみ野フィッシングセンター 詳細地図>
あづみ野フィッシングセンターのレギュレーション
あづみ野フィッシングセンターのレギュレーションは以下の通りです。
ルールを守って楽しく魚と遊びましょう!
- ワーム(ゴム素材)、トレーラー(ルアー、毛鉤連結等)、ジグヘッド、集魚剤の使用
- ルアー本体の全長15mm以下の使用。(フック、リングを含まない本体のサイズで)
- 毛、羽、ビロード、皮(フライタックルでの使用は可)生地のルアーの使用
- フロントフック、トレブルフック、ダブルフック、ドロッパー(複数針の仕掛け)、空針の使用
- 原則としてルアーのフック取り付け位置に1フックのみ⇒2箇所なら2個 3箇所なら3個
- 生餌、練り餌、ペレットなどのエサ類の使用
- かえしの付いたフックの使用(ペンチ等でしっかり折った物は可)
- ルアー、フライエリアの持ち帰りは禁止
- 魚は池から出さないようにお願いします。地面に置いた魚はやけど失明等で死んでしまいます(撮影などは直接手に触れずに行ってください)
- ラバーネット、リリーサーの使用厳守(ネット、ペンチなどは受付で無料で貸し出しを行っています)
- 石の投げ込み、水面をたたく等の行為や飛沫で魚を故意に集める行為の禁止
- 対岸で釣りをしている人が居る時のクロスキャスト(斜め投げ)
- 釣り券は当日、本人のみ有効です。転売等は禁止させていただいております(払い戻しは致しません)
- 橋の上での釣りは安全の為禁止させていただきます
- テンカラ、引っかけ釣りは禁止させていただきます
- キャスティング時の安全には注意してください。フライフィッシングのキャスティング前は背後を確認
詳しくは、あづみ野フィッシングセンターの公式ページをご覧ください。
あづみ野フィッシングセンターの特徴
北アルプスを一望できる最高のロケーションでトラウトと遊べる「あづみ野フィッシングセンター」の特徴をご紹介します!
家族で丸1日楽しめます
あづみ野フィッシングセンターは、餌釣りも有名で、ゴールデンウィークやお盆のような大型連休には大賑わい。
基本情報にも記載した通り、貸竿1本で家族で竿を交代しながら釣りを楽しむことができ、人数は関係ありません。
小さなお子様でも釣りを楽しめますし、魚10匹まで持ち帰ることができるため、北アルプスの湧水で育ったニジマスを自宅でも味わえますよ。
私も餌釣りをしたことがありますが、他の管理釣り場よりも簡単に釣れて、しっかりと餌釣りの良さを楽しむことができました。
また、実際に食してみると肉厚でとても美味しかったです。
その他、安曇野市の近くには観光地で有名な上高地もあり、家族で訪れるには最適。
北アルプスの豊富な湧水を使用している
「あづみ野フィッシングセンター」は、毎秒1トンにもなる北アルプスの湧水を使用しています。
ポンドがクリアウォーターなのはもちろん、釣り場の裏側にある小川には「川エビ」がいるほど綺麗な水質。
湧水を使用しているため、夏場でも水温は18℃、冬でも10℃と1年中安定しており、30〜40cmクラスのトラウトでも力強い引きが楽しめます。
いつ訪れても魚が元気という素晴らしい環境です。
とにかくトラウトが元気いっぱい
他の管理釣り場以上に「あづみ野フィッシングセンター」のトラウトは元気いっぱい。
重複してしまいますが、豊富な北アルプスの湧水を使用し、年中水温が安定しているためコンディションが最高です。
どの時期、どの時間帯で釣りをしても元気なトラウトが出迎えてくれます。
30〜40cmクラスのトラウトもかなり引きますので、不安な方は4ポンドラインを使用してもいいと思います。
私自身の印象ですが、これまで訪問した管理釣り場の中で、トップクラスのトラウトの引きを楽しめる管理釣り場だと言えます。
透明度が高くゲーム性がある
「あづみ野フィッシングセンター」は放流量も多く、大型トラウトもかなり放流されており、ポンド全体の魚影はかなり濃いです。
活性が高く魚影も濃いのですが、クリアウォーターというのもあり、見切られるタイミングも早くゲーム性があります。
ルアーで釣れるレンジを探る重要性を実感できますし、自分の実力を試す上でもぜひチャレンジして欲しいなと思います。
タイミングとレンジがぴったり合えば「入れ食い」なんてこともあります。
あづみ野フィッシングセンター施設周辺情報
ここでは「あづみ野フィッシングセンター」の施設周辺情報をご紹介します。
北アルプスが一望できる
「あづみ野フィッシングセンター」へ向かう道中はもちろんですが、釣り場自体からも北アルプスをしっかりと見ることができます。
景色がいい管理釣り場はたくさんありますが、周囲がこんなにひらけた管理釣り場はあまりありません。
また「あづみ野フィッシングセンター」からの景色を見ると、安曇野市が盆地だということを再認識させられます。
東京では見られない「わさび農場」
住所 | 長野県安曇野市穂高3640 |
営業時間 | 3月〜10月 9:00〜17:20 11月〜2月 9:00〜16:30 |
営業時期 | 通年営業 |
電話番号 | 0263-82-2118 |
定休日 | 年中無休 |
料金 | 入場料無料 |
駐車場 | 無料有り(大型25台・普通車約350台) |
公式URL | 大王わさび農場公式ページ |
「あづみ野フィッシングセンター」のすぐ裏には「大王わさび農場」があります。
東京ではもちろん見ることができないわさび農場で、安曇野の清流ならではの観光スポットです!
入場料も無料で、日本一の面積を誇るわさび田を見ることができます。
日常で見ることができない景色は圧巻。
「大王わさび農場」の中には売店やレストラン、フードコートがありますのでお土産を買うことや、わさびを味わうこともでき、ファミリーにも人気!
ここでしか味わうことができない「わさびソフトクリーム」や「本わさび丼」などぜひご賞味ください。
新型コロナウイルスによる臨時休業を経て、6月1日(月)より営業を再開しています。
また、6月1日〜8月30日まで「新しい生活様式支援キャンペーン」も実施中で、期間中は売店や通信販売の商品30%引きや、レストラン大王ではワンコインランチ(500円)、フードコートではわさびソフトクリームを300円にて提供しているとのこと。
<大王わさび農場 詳細地図>
長野といったらやっぱり、おやき!
住所 | 長野県安曇野市豊科南穂高1115(スワンガーデン内) |
営業時間 | 10:00〜18:30 |
営業時期 | 通年 |
電話番号 | 0263-71-1400 |
定休日 | 年中無休(臨時休業あり) |
駐車場 | 有り |
公式URL | あづみ堂公式ページ |
「あづみ野フィッシングセンター」から近い、長野道安曇野インター付近に「スワンガーデン 安曇野」というショッピングモールがあり、その中に「あづみ堂」というおやきと漬物の専門店があります。
そのお店で購入したおやきは、店内の囲炉裏で温めて食べることができます。
私も「あづみ野フィッシングセンター」でエリアフィッシングを楽しんだ後は、このお店に必ず寄っています。
おやきの種類も多く、お土産にもおススメです!
<あづみ堂 詳細地図>
まとめ
今回は30〜40cmクラスのトラウトでも強烈に引く管理釣り場「あづみ野フィッシングセンター」を紹介させて頂きました。
「あづみ野フィッシングセンター」は北アルプスの湧水を毎秒1トンも使用しており、トラウトも元気いっぱいです。
ぜひ、豊かな清流で育ったトラウトの引きを味わって下さい!
▼長野県のおすすめ管理釣り場はこちら
※各管理釣り場では、新型コロナウイルスによる影響を考慮し、消毒やマスクの徹底をはかり営業を再開しております。アングラーの皆様も事前に公式ページをご確認の上、マスクの着用・ソーシャルディスタンスを徹底しましょう。