【必見】釣りやキャンプにおすすめの防水スマホケースの選び方!ハードタイプやソフトタイプなど。

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初めてキャンプをしたのは30年も前のこと。簡素なテントと雑な焚き火、手が炭で真っ黒になって、虫に刺されて、大変でした。それでも最高に楽しい思い出です。それからキャンプスタイルはいろいろ変わりましたが、焚き火の炎、風、満天の星、朝の空は今でも私を楽しませてくれます。そんなキャンプの空気が少しでもお伝えできれば幸いです。
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これから夏場のレジャーや釣り、アウトドアでは防水スマホケースが便利!

水に弱いスマホをアウトドアでフル活用するためには、必需品です。今回は、釣りやアウトドアなど夏のレジャーシーンにおすすめの防水スマホケースの選び方をご紹介します♫

また記事後半では筆者がおすすめする防水スマホケースを5つほどご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

防水スマホケースの種類と対応機種、機能の見方など選び方のポイントを詳しくお届け。

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防水スマホケースはアウトドアで大活躍!

スマホは、釣りやアウトドア、キャンプなどで時間を確認したり、情報収集するためになくてはならないアイテムです。

その一方で水に弱く、特にフィールドでの使用は水没しないよう十分な注意が必要!

防水スマホケースに入れると、スマホに気を使うことなくアウトドアを満喫できます。

海水浴や川遊びでは、防水スマホケースに入れた状態で写真撮影が可能ですし、タイプによっては水中撮影も可能というからすごく重宝しますよね♫

釣りの最中でも、時間や情報を確認したいときに、防水ケースに入っていないと、水没の危険性が常につきまといます。

また、キャンプではスマホを落とすことは少ないですが、テント設営や焚き火などで手が汚れていることが多いです。

このようなシーンで防水スマホケースを利用すると、水で洗えるので汚れた手で触っても気になりません

その他、急な雨などでスマホが濡れないように防止してくれるのも特徴です。

防水スマホケースの防水規格を学ぼう!

防水規格をしっかり学ぼう!

お店やネットではいろいろな防水スマホケースが売られています。

デザインや色が違うのは分かるけど性能はどれも同じなのでしょうか?

一番のこだわりポイント、「防水性能」の見分け方を紹介します。

防水性能は「IP規格」で分かる

防水スマホケースに限らず、電気製品には「IP68」などと表記されているものがあります。

これがIP規格の基準をクリアしている証です。

※IP規格とは?
「IP規格」とはIEC(国際電気標準化会議)で決められた電気製品の防水・防塵性能を表す規格のことです。

IP規格の見方

「IP○△」の○の部分は1~6の表記で防塵性能をあらわし、△の部分は1~8の表記で防水性能をあらわします。

数字が大きいほうが性能が良いとなっています。(性能がない場合は「X」であらわされる)

「IPX3」との表記なら防塵性能はなく防水性能は3レベルで、「IP68」なら防塵防水共に最高の性能ということになります。

防水の基準

では「IP○△」の△の部分、防水性能の基準を紹介します。防水性能は、1〜8の表記でそれぞれ示されています。

IP○1 鉛直に落下する水滴によって有害な影響をうけない
IP○2 鉛直から15°の範囲で落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない
IP○3 鉛直から60°の範囲で落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない
IP○4 いかなる方向からの水の飛沫を受けても有害な影響を受けない
IP○5 いかなる方向からの水の直接噴流を受けても有害な影響を受けない
IP○6 いかなる方向からの水の直接噴流を受けても内部に水が入らない
IP○7 定められた条件で水中に没しても内部に水が入らない
IP○8 指定圧力の水中に常時没して使用できる

 

雨や手洗いの水しぶきでは「IP○4」以上、一時的に水の中に落とした場合は「IP○7」以上、水中に入れるときは「IP○8」のものを選ぶといいでしょう。

防水スマホケースの選び方のポイント

用途に合った防水

水辺ではないところでのアウトドア活動では、防水性能がIP○4以下でも、濡れた手で触ったり、少しの雨にかかったりする程度なら十分です。

急遽必要な場合は100均のものでも対応できます。

しかし、釣りや湖畔キャンプなど水辺では、水に落下した時を想定して防水性能がIP○7以上のものを選びましょう。

ハードタイプかソフトタイプ

防水スマホケースの形状は大きく分けて2種類あります。固くて衝撃に強い『ハードタイプ』と、やわらかい袋状の『ソフトタイプ』です。

ハードタイプの特徴

ハードタイプの方が落とした時の衝撃による破損が少ないためおすすめなのですが、使用するスマホの機種が決まっているため、特定の機種にしか使用できません。

主にiPhoneに対応した防水スマホケースが多いです。

ソフトタイプの特徴

ソフトタイプは、大きささえ合えば、どのようなスマホの機種でも対応できます。

スマホの出し入れも簡単で、屋外では防水スマホケースに入れ、屋内では防水スマホケースから取り出して使用といったようにアクティブに使えます。

しかし、強度がないので、破損しやすく防水性能も落ちます。

スマホの操作性

防水スマホケースの操作性も選ぶポイントの一つになります。

ハードタイプのものは機種にあった形状なので、操作性も高いのですが、ソフトタイプは防水スマホケースの素材の厚みにより、操作性が異なります。

また、指紋認証もできる防水スマホケースもあります。

ロックがしやすいタイプを選ぶ

釣りやアウトドアで防水スマホケースを使用する場合、『ロックのしやすさ』が重要!

ロックがしづらくもたついてしまうと、釣りに集中できません。

簡単に「パチン!」と閉まる方が、とにかく手軽でおすすめ!

このタイプだと濡れた状態でもスマホを簡単に出し入れできます。

ロックに手間がかかる何重ものジッパーで構成されるタイプは、釣りに集中したい場合にはおすすめできません。

持ち運びのしやすさで選ぶ

釣りやアウトドアで使用する防水スマホケースは、強度も重要ですがそれ以上に「持ち運びのしやすさ」も大切!

画像のようにストラップを装着して、首からぶら下げれば、釣りの移動中も快適に使用できますよね。

さらに、防水スマホケースの上からでもタップが可能なモデルなら完璧でしょう。

釣りの最中は、バックパックやベストに閉まっておき、移動中はストラップで首から下げておけば、快適にスマホライフが送れます。

タイプ別おすすめ防水スマホケース5選!【ハード・ソフト】

Catalyst Case for iPhone XR【ハードタイプ】

商品名 Catalyst Case for iPhone XR
IP規格 IP68
重量 58g
本体サイズ 88×165×12.5mm
対応機種 iPhone XR
価格 メーカー公式:14,040円(税込)

Amazon目安価格:12,499円(税込)

特徴 10メートル完全防水・2m耐衝撃

カタリストの防水スマホケースは防塵防水共に最高水準「IP68」

最大10メートルまでの完全防水性能で水中撮影にも使用可能!

さらに、2m衝撃プロテクションで釣り中にスマホを落下しても破損のリスクが最小限に!

ケースに入れたまま充電コードを接続できる窓が付いていたり、マナーモード切替ダイヤルがついていて操作性にも優れています。

とにかく防水性能、防塵性能共に優れたスマホケースをお探しの方にはおすすめ

最高水準のハードケースだけにお値段が割高なのが、ネックですね。

LIFEPROOF FRE for iPhone XR【ハードタイプ】

商品名 LIFEPROOF FRE for iPhone XR
IP規格 IP68
重量 表記なし
本体サイズ 表記なし
対応機種 iPhone XR
価格 メーカー公式:11,858円(税込)

Amazon目安価格:10,544円(税込)

特徴 2メートルの高さからの落下に耐えられる

ライフルーフのFREシリーズは「IP68」最高性能と、2メートルの高さから落とした時の衝撃にも耐えられる衝撃性能が備わっています。

対応機種はiPhoneの他Galaxyにも対応しています。

ハードケースは、ソフトケースと比較すると割高なのがネック。

オウルテック OWL-WPCSP10【ソフトタイプ】

商品名 OWL-WPCSP10
IP規格 IP68
重量 53g
本体サイズ 115× 19× 215 mm
最大対応サイズ 81× 25 × 160mm
価格 メーカー公式:1,980円(税込)

Amazon目安価格:2,116円(税込)

特徴 水に浮くから安心

水に浮くタイプの防水スマホケース

川や海などで水中に落とした時でも、底まで沈まず浮いているので、拾うのも簡単です。

スマホを水中に落として見失うことも少なくなるでしょう。

こちらのスマホケースは、iPhoneXS MAXサイズまで対応する汎用性の高さが人気。

ソフトケースですが、最高水準の防水性があり水深30mテストにも合格しているから釣りには最適です。

もちろん、ネックストラップ付きでケースに入れたまま画面操作も可能!

TSUNEO 2019進化版 防水ケース【ソフトタイプ】

商品名 TSUNEO 2019進化版 防水ケース
IP規格 IPX8
重量 表記なし
本体サイズ 縦19.5cm×幅10.5cm
最大対応サイズ  6.5インチ以下全機種対応
価格 Amazon目安価格:1,158円(税込)
特徴 指紋認証・タッチ操作・水中撮影対応!

防塵性能は、期待できないものの「IPX8」の最高水準の防水能力!

最大20m完全防水に加え、タッチ操作や指紋認証も可能なので、ケースから取り出すことなく便利。

クリアな大画面で水中撮影も楽々です!

こちらの防水ソフトケースの魅力は、付属品にストラップだけでなく『アームバンド』もついてきます!

釣り中もバックパックにしまわずに腕につけたり、首からぶら下げることで情報収集や貴重な魚の水中ショットも撮影できてしまうんです!釣り人にはぴったりのスマホケース。

SURIA 2019最新版 防水ケース【ソフトタイプ】

商品名 SURIA 2019最新版 防水ケース
IP規格 IPX8
重量 表記なし
本体サイズ 表記なし
最大対応サイズ  iPhoneXR/XS/X/8/7/6/

6s/Plus/Se/5/5s/5c/

Android等、6インチ以下のスマホ対応

価格 Amazon目安価格:1,158円(税込)
特徴 指紋認証・タッチ操作・水中撮影・20m完全防水

防塵性能は期待できませんが、20m完全防水を備えており、指紋認証・タッチ操作・水中撮影を可能にするコスパ抜群、ハイパフォーマンスモデル!

ストラップだけでなく、アームバンドが付属するため釣りをする人にはもってこい!

Amazon売れ筋ランキング堂々『1位』の防水スマホケースです。

防水スマホケースを使う時のポイント

閉めるときに確認

防水スマホケースは開口部分を説明書通りしっかりと閉めないと浸水してしまいます。

閉めるときはほこりや髪の毛などが挟んでいないか確認しましょう。

ソフトタイプでは、防水スマホケースにスマホを入れる時、空気を抜いて閉めます。スマホの画面がぴったり張り付くと、スマホ画面の操作性が向上します。

防水性能の確認

防水スマホケースを初めて使う時や、しばらく使っていなかった防水スマホケースを使う時は、防水スマホケースを水につけて防水性能をテストしましょう。

バケツなどに水を入れ防水スマホケースを30分から1時間ほどつけます。

取り出して中に水が入っていないか確認します。

初期不良の可能性もありますし、劣化による破損の可能性もあります。できれば毎回使う前にテストすることをおすすめします。

事前のチェックでスマホを守る

防水スマホケースはさまざまなメーカーから、値段も品質もいろいろラインナップされています。

値段が高いから大丈夫、安いから心配ということはなく、不具合はどの商品にも起こりうるものです。

どのような防水スマホケースでも、使用する前に防水性能をチェックして、大切なスマホを水没から守りましょう。

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初めてキャンプをしたのは30年も前のこと。簡素なテントと雑な焚き火、手が炭で真っ黒になって、虫に刺されて、大変でした。それでも最高に楽しい思い出です。それからキャンプスタイルはいろいろ変わりましたが、焚き火の炎、風、満天の星、朝の空は今でも私を楽しませてくれます。そんなキャンプの空気が少しでもお伝えできれば幸いです。