【SOTOミニ焚き火台テトラレビュー!】釣りのお供に軽量・コンパクトな焚き火台で上手に火起こし

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川口貴史

1984年生まれの、もと靴職人、現フリーwebライター。アウトドア系 webメディアで執筆しています。靴業界での10年以上の経験、趣味のアウトドア経験を活かして書きます。 2018年「狩猟免許」取得|フルマラソンベスト:3時間29分。
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釣りの合間に焚き火を楽しんでみませんか?

大型の焚き火台やチェアを用意して本格的な焚き火を楽しむのも一つですね。

ただし、釣りをメインに考えた場合、焚き火の用意が面倒になるかもしれません。

そこでご紹介したいのが『SOTO(ソト)のミニ焚き火台 テトラ』です。

ミニ焚き火台なら、松ぼっくりや小枝を燃料にして手軽に焚き火を楽しめます。

ここでは、登山・アウトドア愛好家の筆者が、SOTO(ソト)のミニ焚き火台 テトラを徹底レビューしつつ、上手な火起こしの方法と合わせてご紹介します。

コンパクト焚き火台を検討中の方は、SOTO(ソト)ミニ焚き火台テトラの使用感や魅力、使用時に気をつけたいポイントもチェックしてみてください。

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SOTO(ソト)ってどんなメーカー?

SOTOは新富士バーナー株式会社が展開するアウトドア用燃焼器具のブランドです。

主にアウトドア用バーナー・ランタン・着火器具の他、工業用バーナーを製造・販売し、設立当初は雑草処理に使用するバーナーを主な製品として販売していました。

1990年に販売を開始した”ポケトーチ”を機に、アウトドア市場での需要に目を向けます。

ポケトーチは工作用バーナーとして開発されましたが、耐風性に優れることからアウトドア市場に需要を見いだしました。

それ以降、ガスランタンやツーバーナーの開発をはじめ、予熱不要のガソリンストーブ”MUKAストーブ”やOD缶を使用するバーナー”ウインドマスター”などの革新的な道具を世に送り出しました。

現在ではガス缶を燃料とするアウトドア用バーナーを主軸に、他社とは差別化された製品群で、今後さらなる需要拡大が見込まれています。

今回ご紹介するSOTO(ソト)のミニ焚き火台テトラがこちら!

商品名 ミニ焚き火台 テトラ ST-941
サイズ 幅88×奥行88×高さ79mm
収納サイズ 幅88×奥行80×厚さ4mm
重量 122g
材質 ステンレス
価格 メーカー公式:1,000円+税

Amazon目安価格:1,100円(税込)

特徴 ポケットサイズに収納できるミニ焚き火台

 

釣りやソロキャンプにおすすめのポケットサイズのミニ焚き火台!

SOTO(ソト)ミニ焚き火台テトラの外観

ミニ焚き火台は、もともと雑誌”fam Autumn Issue 2015”の付録品でした。

付録品ながら精巧な作りや実用性の評判がよく、SOTOが一般製品化したものです。

SOTOのミニ焚き火台テトラの外観ですが、このように手のひらにおさまるミニサイズのため、釣りはもちろんソロキャンプやツーリングなどでも重宝しそうです。

また、付属品として収納バンド(ゴムバンド)がついているため、バックパックからさっと取り出せるのが魅力的です。

後述でお伝えしますが、組み立ても非常にシンプルなので、ソロキャンプ初心者にもおすすめできると感じました。

SOTO(ソト)のミニ焚き火台テトラの特徴と魅力4選!

ポケットサイズに収納できる

ミニ焚き火台は、その名の通り手のひらに収まるほど小さな焚き火台です。

分解して折りたためば、450mlのマグカップにも収納でき重量もわずか122g。

直火にかけられるマグカップとミニ焚き火を用意すれば、コンパクトな湯沸かしセットの完成です。

釣りをメインに考えた場合、余計な荷物は持ち運びたくないのが釣り人の心情でしょう。

焚き火を楽しみたいがために、釣りの邪魔になるようなものは本末転倒です。

ミニ焚き火台は、小さな焚き火を楽しみつつも釣りの邪魔にならない、釣り人に寄り添った焚き火台と言えるでしょう。

手軽にサクッと使える

釣りの合間にちょっと休憩したい。

ちょっと焚き火でお湯を沸かしたい。

そんな時に、手早く簡単に扱えるのがミニ焚き火台のメリットです。

組み立ては1分とかからず、燃料はその辺りに落ちている松ぼっくりや小枝で十分

もちろん、旅館の鍋料理に使われるような固形燃料を使用してもいいでしょう。

通常の焚き火台のように大掛かりな準備は必要ありません。

釣りの合間に手軽に使えるのがミニ焚き火台の特長なのです。

小さくても本格仕様の焚き火台

こんなに小さくてちゃんと使えるの?

そんな声が聞こえてきそうですね。

前評判はいいものの、筆者も実際に使用するまでは懐疑的なところがありました。

しかし、現物を確認し、小さくても本格的な構造に納得。

ミニ焚き火台には専用のロストルが付属しています。

ロストルとは、写真のように焚き火台の底にある風通し穴のあいたプレートのことです。

ロストルを装着することで、焚き火台の底面とロストルの間に適度な空間ができます。

それにより、煙突効果で上昇気流が発生し、底面から新鮮な空気を継続的に取り入れ、燃料を効率よく燃焼させるのです。

焚き火初心者が失敗しやすいのは、薪を上手に組めず空気の通り道を遮断してしまうことでしょう。

そうなれば、燃料が不完全燃焼を起こし、炎が上がらず煙ばかりが上がります。

その点、ミニ焚き火台はあらかじめ空気の通り道が確保されているため、適当に薪を組んでもしっかり燃焼しました。

何も使わず直で焚き火をするより、ミニ焚き火台を使えばはるかに簡単に焚き火を楽しめるでしょう。

価格が安い!

本体は丈夫なステンレス製です。

説明書通りにきちんと組み立てれば、心配になるようなガタつきはありません。

それでいて定価1,000円(税抜)とコストパフォーマンスに優れます

もし、すでにミニ焚き火台を検討しているなら迷わず購入しましょう。

メインに少し大きめな焚き火台を持ち、こちらのテトラをサブで利用するという方法もあります。

持っていて損はしないミニ焚き火台です。

SOTO(ソト)のミニ焚き火台テトラを使って上手に火を起こす方法

ミニ焚き火台テトラを使って、上手に焚き火を起こす方法をご説明しましょう。

基本的には、通常の焚き火台での使用方法と一緒です。

直火OKのキャンプ場などもありますが、自然環境や微生物への配慮として、できるだけ焚き火台での焚き火をおすすめします。

燃料を集めるところからスタート

まずは燃料を集めましょう。

今回は、自然の枯木や枯葉、流木を拾い集めましたが、キャンプ場などで用意されている薪でもOKです。

集めた薪は、着火用の焚きつけから、細め、太めと種類ごとに分けておきましょう。

さらに、太い木は燃えやすいように小さく加工し、ミニ焚き火の大きさにカットしておくと便利です。

キャンプ場の薪の場合は、太い薪を焚きつけ用に、ナタや手斧で細く小さく加工しましょう。

なお、コーヒー1杯分のお湯を沸かしたいだけなら、もっと少量の燃料でまかなえます。

焚き火台テトラを組み立てよう

燃料が用意できたら、ミニ焚き火台を組み立てます。

写真のように切り欠きを組み合わせるだけで簡単に組み立てられます。

慣れれば1分もかからないでしょう。もちろん、付属の説明書に組み立て方が記載されているため初心者でも安心です。

燃料をセットして着火する

ミニ焚き火台を組み立てたら、用意しておいた焚きつけをセットします。

今回は枯れた杉の葉を使いました。

杉の葉は油分を含んでいるため、火がつきやすくよく燃えてくれます。

その他、自然の着火剤には松ぼっくりやシラカバの皮がおすすめ。

新聞紙や牛乳パック、固形燃料などを利用してもかまいません。

これ1個で20分〜25分の燃焼可能!災害時にも

固形燃料とメスティンで美味しいご飯を

火が起きても急がず少しずつ燃料を投入

火がついても、一度にたくさんの薪を追加してはいけません。

細い薪から少しずつ投入しましょう。

本来なら、空気の通り道を考えながら薪を追加するところですが、ロストルのおかげで適当に追加してもよく燃えてくれました。

炎が安定する頃合いを見計らい、徐々に太い木を投入しましょう。

親指ぐらいの太さの木が燃え始めれば、そうそう簡単には消えません。

少しずつ薪を加えながら炎を楽しむもよし、お湯を沸かしたり焼き物を楽しんだり、思い思いに焚き火を満喫しましょう。

後始末は確実に

焚き火を楽しんだ後始末は確実に行いましょう。

燃料の追加を止めれば、徐々に炎は弱まりやがて消化します。

完全に消化したのを確認したら、残った灰をかき出し水をかけて確実に消化します。

消化した灰は、キャンプ場で灰捨て場がある場合にはそこへ。

もし灰捨て場がない場合には、火消し壺やゴミ袋へ入れて持ち帰りましょう。

焚き火跡を残さないのが鉄則です。

SOTOのミニ焚き火台テトラを購入するなら気をつけたいポイント!

コンパクトで手軽に焚き火を楽しめるミニ焚き火台テトラですが、そのサイズゆえのデメリットを確認しておきましょう。

あくまでソロ用の焚き火台

通常の焚き火台のように、焚き火を大勢で楽しむ用途には向きません。

ミニ焚き火台はあくまでソロ用です。

カバーできるのは、小さな焚き火を楽しんだり、カップで湯を沸かしたり、1人用の焼き物を楽しんだりする程度でしょう。

燃料の追加が頻繁に必要

サイズが小さいゆえ大きな燃料は使えません。

そのため、炎が安定し太めの薪を加えてからも頻繁に燃料の追加が必要でした。

炎が安定すれば簡単には消えませんが、少し忙しいかなと感じます。

焚き火初心者の方で、まずは雰囲気から楽しみたいのであれば固形燃料との相性が非常に良いため、ぜひ固形燃料からスタートしてみるのもおすすめ!

薪を小さくまとめるのが面倒な人には不向き

SOTOのミニ焚き火台テトラは、ポケットサイズで釣りやソロキャンプには最適ですが、全体が小さい分、薪を小さくまとめる必要があります。

大きな枝や木々であれば、より小さくまとめる必要があるため、これらが面倒という人には不向きだと思います。

まとめ

SOTOのミニ焚き火台テトラは、手のひらに収まる小さな焚き火ながら、ロストルも付属する本格仕様で手軽に焚き火を楽しめます。

釣りの合間にお湯を沸かす、小さな焚き火を楽しむなどの用途に最適ではないでしょうか。

ミニ焚き火台を購入し、筆者は久しぶりに焚き火を楽しみましたが、あらためて焚き火の良さを認識しました。

焚き火動画の人気に火が付くのも納得です。

もしミニ焚き火台を検討しているなら迷うことはありません。

あなたも小さな炎に癒されてみてはいかがでしょうか。

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