【釣りやキャンプに携帯したい】ビクトリノックスのアーミーナイフおすすめモデル!

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川口貴史

1984年生まれの、もと靴職人、現フリーwebライター。アウトドア系 webメディアで執筆しています。靴業界での10年以上の経験、趣味のアウトドア経験を活かして書きます。 2018年「狩猟免許」取得|フルマラソンベスト:3時間29分。
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調理は包丁や中型のナイフに任せるとして、こまごまとした作業にポケットナイフがあったらいいな、という場面は多いもの。

また、栓抜きにハサミ、釣り道具やキャンプ道具の調整にドライバーなど、必要な道具をバラバラで持ち運ぶと荷物が増えて面倒ですよね。

そんな時は、ビクトリノックスのマルチツールを使ってみましょう!

マルチツールはナイフに加えてさまざまな工具をまとめた小さな道具箱で、ワインを開け、おつまみをカットし、ドライバーで道具のメンテナンスも可能です。

ここでは、ビクトリノックスのマルチツールを10年以上愛用する筆者が、その魅力やお手入れ方法などを詳しくご紹介します。

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VICTORINOX(ビクトリノックス)ってどんなメーカー?

ビクトリノックスの歴史は1884年から始まりました。

刃物職人のカール・エルズナーは、当時まだ貧しかったスイスに雇用を生み出すべく、刃物のワークショップを開催します。

1891年には同業者組合を組織し、スイス陸軍に「ソルジャーナイフ」の大規模納入をスタートしました。

ビクトリノックスのマルチツールが「スイスアーミーナイフ」と呼ばれるゆえんです。

1921年、革新的な素材「ステンレススチール」が開発されると、カール・エルズナーの母、ビクトリア(Victoria)とステンレススチール(inox)を組み合わせた「VICTORINOX(ビクトリノックス)」が社名およびブランド名になりました。

2013年にはスイスアーミーナイフのもう一つのブランド「Wenger(ウェンガー)」のナイフ事業をビクトリノックス傘下に統合。

現在ではマルチツールをはじめ、時計やトラベルギアなども開発するグローバル企業に成長しています。

今回ご紹介するビクトリノックスのアーミーナイフがこちら!

ビクトリノックスのマルチツールから「トラベラー」と「ランブラー」をみなさんにおすすめします♫

どちらもビクトリノックスを代表するベーシックモデルです!

ビクトリノックス トラベラー

商品名 トラベラー
サイズ 長さ91mm  厚さ18mm
重量 82g
材質 ブレード/ステンレススチール、ハンドル/セリドール樹脂
価格 メーカー公式:4,000円(税抜)

Amazon参考価格:3,967円

特徴 基本機能にハサミを搭載

 

ビクトリノックスのトラベラーは、使い安い14機能を搭載したマルチツールになります。

以下が機能一覧です!

機能一覧
  1. ラージブレード
  2. スモールブレード
  3. カン切り
  4. マイナスドライバー 3mm
  5. せん抜き
  6. マイナスドライバー 6mm
  7. ワイヤーストリッパー
  8. リーマー(穴あけ)、千枚通し
  9. コルクせん抜き
  10. はさみ
  11. マルチフック
  12. つまようじ
  13. ピンセット
  14. キーリング

トラベラーは、キャンプや釣りにも役立つ機能が満載です。

たとえば、釣りでラインカッターとして使用したり、フックを取り外すときのプライヤーとして活用するなど使い方を問いません。

そのほか、ダイヤモンドシャープナーが付属されているモデルは、フックを研ぐこともできて便利!

ビクトリノックス ランブラー

商品名 ランブラー
サイズ 長さ58 mm  厚さ10.5 mm
重量 30g
材質 ブレード/ステンレススチール、ハンドル/セリドール樹脂
価格 メーカー公式:2,800円(税抜)

Amazon参考価格:3,020円

特徴 マグネットプラスドライバーとハサミを搭載

 

ビクトリノックスのランブラーは、機能こそ10種類とそう多くはありませんが、日常生活に適した「ドライバー」・「ハサミ」・「ピンセット」・「つめやすり」などの基本性能を磨きあげた商品です。

機能一覧
  1. キーリング
  2. つまようじ
  3. ピンセット
  4. スモールブレード
  5. せん抜き
  6. プラスドライバー(フィリップス型0/1)
  7. ワイヤーストリッパー
  8. つめやすり
  9. マイナスドライバー 2.5mm
  10. はさみ

基本性能だけでも十分日常で活躍してくれるでしょう!

ビクトリノックスのマルチツールの特徴と魅力5選!

左がトラベラー。右がランブラー。

少し高価なポケットナイフを使ったこともありますが、最終的にはビクトリノックスのマルチツールに落ち着きました。

なぜビクトリノックスを使うのか、その理由をご説明しましょう!

ナイフよりも、豊富なツールが便利!

現在のアウトドアシーンでは、魚を締める、調理をする、などを除くとナイフの出番はほとんどなくなりました。

にもかかわらずマルチツールを愛用するのは、ナイフ以外の機能がフィールドで重宝するからです。

たとえば、釣りに使用するバッグやベストにビクトリノックスのアーミーナイフを吊り下げておけば

ラインカッターとして使用したり、フックシャープナーでフックを磨いたり、さらにプライヤーでフック交換をしたりと1つで複数の使い方が可能。

ピンセットはとげぬきに活用できますし、釣り道具の緩んだネジはドライバーが活躍します♫

ハサミが秀逸

中でも、もっとも出番が多いのがハサミです。

ハサミでできることはナイフでもできるんじゃないか?

ごもっともです。

ですが、ハサミの方が適した作業は意外と多く、テーピングテープをカットしたり、釣りではラインをカットしたり、調味料の封を開けたりと非常に重宝しています。

切れ味もよく、なかなか衰えません。

小さいながら使い心地がよく、マルチツールを携帯すれば他にハサミを持つ必要がないほどです。

釣りをしながらソロキャンプ、車中泊という場面でも重宝すること間違いなし!

眼鏡にも使えるプラスドライバー

眼鏡使用者なら経験があると思います。

フレームのネジが緩んでしまったけど、手元に精密ドライバーがない。

そんな時は、ランブラーの「マグネットプラスドライバー」の出番です。

眼鏡のネジは小さく、精度の悪いドライバーを使うとネジの頭がつぶれてしまいます。

しかし、ランブラーのドライバーは精度が高く小さなネジにも対応できます。

もちろん、眼鏡以外にも安心して使用できるでしょう!

軽量コンパクト

ランブラーはキーホルダーサイズ、トラベラーは手のひらに収まるサイズです。

別売のケースもありますが、気兼ねなくポケットに収納でき、携帯に便利です。

安価で惜しげもなく使える

例えば、「トラベラー」は¥3,500程度で手に入ります。

安価ながら優れた機能を持ち、各工具の精度の高さは、さすが精密機械工業国であるスイス製品です。

道具は使ってこそ。

いざ使う時に躊躇(ちゅうちょ)してしまう道具は、その真価を発揮できません。

ビクトリノックスのマルチツールは、例えば研ぎに失敗しても目をつぶれる価格です。

少々ハードな使い方をして傷が入っても気になりません。

実際に筆者のトラベラーは傷だらけですが、10年以上使った現在でも現役で活躍中

価格以上の価値があると言えるでしょう。

釣りにおすすめビクトリノックスのアーミーナイフはこれだ!

ビクトリノックスのアーミーナイフの中で、より釣りにおすすめのマルチツールをご紹介します♫

基本性能だけでなく、幅広いラインナップが魅力です!

ビクトリノックス アングラー

ビクトリノックスのアングラーは、釣り人に重宝される「うろこ落とし」や「メジャー」、「針外し」、「プライヤー」が標準装備されていて、これ1つ持っておくと多方面で活躍!

魚のイラストもプリントされていてデザインも非常におしゃれ♫

ビクトリノックス デラックスティンカー

「基本性能だけでは物足りないけど、あまり機能が多すぎるともちょっと」という方のためのマルチツールです♫

合計17機能搭載で、プライスドライバーとプライヤーが搭載されているため、釣り人にも便利。

もちろん、これまで通り「マイナスドライバー3mm・6mm」、「はさみ」などもついているためほとんどのシーンで活躍してくれます。

ビクトリノックス スイスチャンプ

これさえあれば何もいらない

まさにそう思わせるアーミーナイフこそビクトリノックス「スイスチャンプ」です。

基本性能に加えて、「うろこ落とし」・「プライヤー」・「ルーペ」・「マルチフック」・「加圧ボールペン」・「メジャー」・「ワイヤーカッター」と釣りだけでなくアウトドア全般をカバーする合計33機能搭載!

ビクトリノックスのマルチツールのお手入れ方法

マルチツールは可動部分が多いため、汚れやゴミがたまりやすいのが欠点です。

定期的にメンテナンスを施し、良い状態を保つよう心がけましょう。

よく洗って乾かす

ブラシや綿棒で汚れをかきだそう。

基本はよく洗うことです。

可動部分に溜まった汚れを、ブラシや綿棒でかき出しましょう

その後はしっかり乾燥させます。

錆びにくいステンレスとはいえ、水分が残っていると錆びてしまいます。

特に海水で使用した後は、入念に洗い流しましょう!

黒の綿棒で汚れを確認!

可動部にオイルをさす

よく乾燥させた後、可動部にオイルをさします。

さまざまな刃物用オイルがありますが、食品にも使用するのでサラダ油を使っています。

余分な油はしっかり拭き取ってください。

余計なオイルは汚れの原因になるからです。

純正マルチツールオイルならメンテナンスもバッチリ!

切れなくなったら研ぐ

切れない刃物は危険です。

切れ味が落ちたら、オイルストーンや水砥石で研ぎ直しましょう。

ビクトリノックスのマルチツールを購入するなら気をつけたいポイント!

マルチツールを購入するにあたり、気をつけたいポイントがあります。

ナイフとしてはやや使いづらい

マルチツールの利点はナイフ以外に工具が搭載されていることですが、それはデメリットにもなり得ます。

搭載されるツールが増えれば増えるほどハンドルが分厚くなり、ナイフとしては使いづらくなります。

また、搭載される工具にはほとんど使わない工具もあり、写真の「マルチフック」は今まで一度も使用したことがありません。

現在では缶切りの出番もほとんどないでしょう。

用途をよく考えて、搭載される工具を選ぶ必要があります。

刃のロック機構がない

トラベラーやランブラーには、刃のロック機構がありません。

突き刺すような使い方はできず、また、使用中に不意に刃が折りたたまれることもあります。

扱いには少々慣れが必要なのです。

ロック機構がないことが不安であれば、ビクトリノックスの「ラージ・マルチツール」シリーズを選びましょう。

ロック機構が搭載されており、不意に刃が折りたたまれる心配がありません。

調理には向かない

魚をさばいた経験のある人ならお分かりでしょう。

さばく過程で魚の血や脂が刃にこびりつき、匂いがつき、一度洗ったぐらいでは落ちません。

これをマルチツールでやるとどうなるか?

ハンドル内に汚れがこびり付き、メンテナンスが非常に大変です

また、刃の長さも短いため、基本的に調理には向きません。

魚をさばく、調理するといった用途には、小型の「シースナイフ」をおすすめします。

釣りやキャンプ初心者に大活躍!アウトドアナイフの選び方・使い方公開

銃刀法や軽犯罪法の取り締まり対象になる可能性がある

刃物の携帯は銃刀法や軽犯罪法の処罰対象になることがあります。

たとえアウトドドア用途であっても、取り締まり対象になる可能性があるため、詳しくは警察庁のWEBサイトをご確認ください。

まとめ

ビクトリノックスのマルチツールについてご紹介しました。

ナイフとしてはやや扱いづらく、調理にも向きません。

しかし、ハンドル内に搭載されたツールは品質も精度も十分で実用に耐えるものです。

ハサミ、ドライバー、栓抜き、コルク抜きなどをコンパクトに納め、マルチツールがあれば他の道具を持ち歩く必要がないほどです。

キャンプや釣りでポケットナイフをお探しの人、道具をまとめてコンパクトにしたい人は、ぜひビクトリノックスのマルチツールを使ってみてください。

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