静岡県といえば富士山ですよね!
富士の麓富士宮には様々なキャンプ場がありますが、その中でも別格のキャンプ場「ふもとっぱら」
広大な芝生と遮るものがなにもない富士山の絶景を楽しめる最高のキャンプ場です。
そんなふもとっぱらの魅力をご紹介します!
お子様との夏の思い出を作るにも最高ですよ♫
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目次
ふもとっぱらの基本情報
住所 | 静岡県富士宮市麓156 |
営業時間 | チェックイン 8:30~17:00
チェックアウト 14:00 |
営業時期 | 通年 |
電話番号 | 0554-52-2112 |
料金 | キャンプ1泊 2~5名 3,500円
テント・車1台含む(その他は追加料金) コテージ1棟(1~5名)20,000円〜25,000円 |
駐車場 | 有り(サイト内可) |
公式URL | https://fumotoppara.net |
施設タイプ | オートサイト・コテージ |
<ふもとっぱら 詳細地図>
ふもとっぱらの魅力的な特徴3つ
ふもとっぱらの魅力的な特徴を私のふもとっぱらの出会いを交えてご紹介しますね。
とにかく富士山最高!
ふもとっぱらといえば富士山!
私がはじめて訪れたのは8年前。
ふもとっぱらがまだそこまで認知されていなかった時でした。
当時三島に住んでいた私の所に両親が遊びに来た際に「富士山が見たい」というリクエストが。
富士山のよく見える場所は色々行っていましたが、行ったこと無い絶景ないかな~と色々サイトを調べていたときに見つけたのがこの「ふもとっぱら」
当時、ふもとっぱら内にあったカフェにランチを食べに訪れました。(残念ながら現在はありません)
訪れた時期は12月。
静岡に住んで3年経ち、様々な富士山の表情を見てきましたが、雲ひとつ無い青い空と広大な芝生の向こうに浮かぶ、雪化粧をまとった富士山は私の人生の中で最高の富士山でした。
この美しい富士山だけでふもとっぱらに来たかいがあったと満足してしまうと思います。
冬の富士山は特に美しく、写真を撮るためだけに訪れる人も多いです。
写真撮影者用に入場料のみのプランもあるので、富士山を撮影しに来るだけでもいいですね。
とにかく広い芝生サイト
富士山の絶景もいいのですが、それを際立たせているのがふもとっぱらの広大な芝生です。
キャンプサイトには仕切りも木も全くありません。
好きなところに好きなようにサイトを広げられます。
ここふもとっぱらなら、いつもは中々広げられない大きなテントやタープを好きにレイアウトできるので開放的なサイト作りができますよ!
また、芝生サイトなので地面もあまり固くなく寝るのも快適。
ただ、富士山の溶岩が下に埋まっており、ペグを打つと所々固い溶岩に阻まれるので、頑丈なペグがあると便利です。
タープを富士山がよく見える様に設置すれば完璧!
他のグループのテントからちょっと離しても余裕の広さなので、気兼ねなくスペースを使えるのはストレスフリーです。
他の方が富士山を見えるように配慮するとお互い気持ちよく過ごせますよ。
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様々なイベントが開催
朝霧高原は富士山の麓の広大な土地を利用して様々なイベントが開催されています。
ふもとっぱらでは
「朝霧JAM」
「GO OUT CAMP」
「GO OUT JAMBOREE」
「ふもとっぱらでそとあそび」
といった野外フェスやアウトドアメーカーのイベントが行われています。
「GO OUT」はファッション雑誌メディアで、キャンプやインテリアのことも多く紹介しており、おしゃれキャンパー達のキャンプギアやレイアウト、普段の家のインテリアなどを紹介している雑誌です。
dマガジンで見られるので私も毎月購読しています。
「GO OUT」が主催する年に2回ふもとっぱらで行われるキャンプイベント「GO OUT CAMP」「GO OUT JAMBOREE」
全国からキャンパーが訪れ、色々なアーティストも参加するキャンプとフェスの融合イベントです。
キャンプをしながらフェスに参加して、夜はそのままテント泊ってかなりの贅沢ですよね。
▼「GO OUT CAMP」のHPはこちら!
ほかにも「ふもとっぱらでそとあそび」というアウトドアメーカーが一同に集結するイベントが11月に行われており、キャンプをしなくてもイベントだけでも楽しむことができますよ。
▼ふもとっぱらでそとあそびのFacebookページはこちら!
https://www.facebook.com/sotoasobi.f/
あると便利なキャンプグッズ紹介
楽しいキャンプをさらに楽しむための、あると便利なキャンプグッズをご紹介します。
手付き焼き網
キャンプの魅力といえば自然やアクティビティでの非日常体験ですが、食事も魅力のひとつですよね。
私が好きなのは、テント泊した次の日の朝。
朝にちょっと早起きして前日のワイワイした雰囲気と違った、静寂の中で楽しむコーヒーの時間が幸せを感じるひとときです。
そして暖かいコーヒーと香ばしいパンがあるともう最高です。
そのパンの美味しさを引き立ててくれるのが今回ご紹介する「焼き網」
特に私がおすすめするのは、辻和金網「手付焼網(受け付)」です。
こちらの手付焼網で出来たパンは、まさに外がカリッと中はフワッと絶妙な仕上がりになります。
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▼ソロキャンプで朝食のトーストを楽しみたい方へ
手付焼網の使い方
焚き火でもできますが、コンロがあるといいですね。
一人用の焚き火を使ってもいいかもしれません。炭は匂いがついてしまうので、できれば控えた方がいいと思います。
コンロに焼き網をセットして、パンをのせて焼くだけです。
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火加減が強すぎるとすぐに焦げてしまうのでご注意下さい!
両面をちょっと焦げ目が付くくらい焼いて、バターをのせて食べると絶品です♫
キャンプだけではなく、お家でも使えるのでトースターが無いという人でも使えてとても便利です。
富士山を眺めながらコーヒーと一緒に頂くおいしいパンは贅沢なひとときです。
富士五湖周辺には人気パン屋さんもあるので、前日に観光で寄ったついでに買っておいてもいいですね。
ふもとっぱらからはちょっと離れていますが、私のおすすめは河口湖畔の「LAKE BAKE」です。
いままで一番おいしかったパン屋さんは?
と聞かれたら、この「LAKE BAKE」を挙げると思います。
カフェが併設されておりイートインもできます。
- 山梨県南都留群富士河口湖町大石2585-85
- 営業時間:10:00~16:30(カフェは~15:30)
- 定休日:水曜日・第2第4木曜日
- HP:http://lakebake.com/
近隣の観光スポット
ふもとっぱらだけでも十分ですが、近くには観光施設もあります。その一部をご紹介しましょう。
富士風穴
山梨にある富岳風穴や鳴沢氷穴は観光スポットとして有名ですが、こちら富士風穴は知る人ぞ知る場所。
私はふもとっぱらのカフェの方に教えてもらいました。
国指定天然記念物のため入洞には富士河口湖町教育委員会の入洞申請が必要です。
わたしはガイドツアーで行きました。
ふもとっぱらから車で20分ほど行った71号線沿いに小さな看板があります。
少しわかりづらいので、スピードを出していると通りすぎてしまうかも知れません。
車数台だけ停められる広場があり、富士風穴はそこから樹海を通って5分程の所です。
樹海の中に突如現れる高さ10m程の大きなくぼ地。
個人的には夏に行くことをおすすめします。
文字で伝えるのはなかなか難しいのですが、そのくぼ地に一歩足を踏み入れるとわかります。
足を一歩踏み入れた途端「えっ!?なにこれ!?足冷たい!」
富士風穴からの冷気と夏の暑い空気の層をはっきりと肌で感じることができるんですね。ここまでの体験はしたことが無かったので感動すら覚えました。
富士風穴の中はさらに深い洞窟になっています。明かり一つ無い真っ暗の洞窟を頭をかがめながらさらに奥へ進むと、急に広がる氷の空間。
氷柱などが一面に広がるちょっと神秘的な場所でした。
地面が一面氷で覆われ立つこともままならない状態でした。
先には斜面があるので、普通のスニーカーでは先に進むことができません。さらに中は気温0℃程度に保たれており非常に寒いです。
もし軽装備で来ると命に関わるので絶対にやめましょう。
しかし、ここまで自然の産物を味わったのはここが初めてです。一種の感動を覚える風穴なので、ぜひ訪れて見てください。
▼「富士風穴」詳細情報を確かめる!
富士芝桜まつり(本栖湖リゾート)
こちらはバスツアーも出るほど全国的にも有名な芝桜会場です。
2007年から始まった富士山芝桜祭りは毎年4月~5月にかけて行われています。
赤やピンクや白や紫の色とりどりの80万株を越える芝桜と富士山のコラボレーションを鑑賞できるのは、ここだけです!
一面の芝桜と富士山を写真に納めるために、かなり大きなフォトスポットが用意されています。
フォトコンテストも実施されているので、カメラに自信のある方はチャレンジしてみてくださいね!
他にも全国うまいもの市が行われています。
もちろんB級グルメグランプリで優勝した「富士宮焼きそば」も食べられます。
太くてもちもちした麺にイワシの粉をかけた普段と違う焼きそばは結構ヤミツキになります。
一つ注意点としては、芝桜の種類によっては開花時期がずれてしまうのでホームページやTwitterをこまめにチェックしてベストな時期に行くことをおすすめします。
もうひとつ注意点としては、富士山芝桜祭り会場の前の国道139号(富士パノラマライン)は片側一車線なので、芝桜祭り開催中は渋滞が激しいです。
芝桜渋滞とも呼ばれており私が行ったときは会場から河口湖まで二時間位かかりました。
富士風穴の前の国道71号が抜け道になっているので、そちらを通っていった方がいいかも知れませんね。
- 山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212
- 入園料:大人600円 子ども250円
- 駐車料金:普通500円 大型2,000円 バイク300円
- HP:http://www.shibazakura.jp/
まとめ
ふもとっぱらの魅力や周辺の観光情報をご紹介しました。
春夏秋冬それぞれ表情が異なる富士山を見ながらキャンプできる所は中々ありません。
しかも非常に広い芝生サイトで自由に配置できるので、好きなようにいろんなレイアウトを楽しんで見てくださいね。
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