長野県・管理釣り場「槻の池 フィッシングエリア」実釣レポート!レンジを見極めて大物ばかりのポンドを攻略

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ふとしたきっかけで行った管理釣り場でエリアトラウトの魅力に引き込まれ、気付けば毎週の様に妻と管理釣り場に足を運んでいます。 行けば行くほど、難しさ、奥深さ、楽しみ方を体験しています。 そんな自分の経験や感じた事を伝えていきたいと思います。 少しでも興味を持ったのなら、管理釣り場で会いましょう。
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最高のロケーションで60オーバーのビッグトラウトと触れ合いたい!

そんな大物フリークにぜひ体験して欲しい管理釣り場が、長野県にあります。

その名も「槻の池 フィッシングエリア」。

みなさんも、60オーバーの大型トラウトの腕がしびれるような引きを味わってみたいと思いませんか?

今回の記事では、60オーバーのトラウトを放流している管理釣り場「槻の池 フィッシングエリア」での、釣行レポートを含めて、狙い方や特徴を説明させて頂きます。

ぜひ、「槻の池 フィッシングエリア」の大型トラウトの引きを体験してみてください!

シーズンは、11月までなので大至急現地へGO。

「槻の池 フィッシングエリア」の料金やレギュレーションはこちら

長野県・管理釣り場「槻の池フィッシングエリア」特徴は60オーバーのトラウトばかり!

2019年10月21日

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槻の池 フィッシングエリアの特徴

「槻の池 フィッシングエリア」は長野県の茅野市にあり、長野県松本市からは1時間程度、東京都からは2時間半程度で到着します。

東京からは中央自動車道の小淵沢ICから30分ほどの距離ですが、長野県の管理釣り場の中では近い距離にあると思います。

蓼科高原の別荘地にある管理釣り場

「槻の池 フィッシングエリア」は蓼科高原の別荘地の中にある管理釣り場です。

別荘地として、道路や設備はきちんと整備されていますが、自然湖に近い釣り場環境を残している管理釣り場です。

また、駐車場から釣り場までは少し距離があるため、釣り場から道路などは見えなく、プライベート感を味わえます。

魚は60cmクラスの大型トラウトが中心

「槻の池 フィッシングエリア」は50オーバーや60オーバーの大型トラウトをメインに放流しています。

ポンドが大きく放流数は少ないので、ネイティブ化した大型のトラウトを狙うという難易度の高い管理釣り場です。

60オーバーの大型トラウトは想像以上に引きますので、ぜひ体験してみて下さい!

「槻の池 フィッシングエリア」おすすめのポイント!

「槻の池 フィッシングエリア」の狙い目であるポイントを紹介させて頂きます。

桟橋から狙うポンド中心部

ポンド東側の桟橋は一番長く広範囲に狙える

管理小屋の近くにはポンドの中心部を狙える桟橋があります。

「槻の池 フィッシングエリア」はかなり大きく、岸際からのキャストだと中心部が狙いにくいです。

しかし、桟橋からならポンドの中心を広範囲に狙えておすすめ。

手返しよくトラウトの活性を探っていきましょう。

水の流れがぶつかる浅瀬

浅瀬のエリアでは、目視できる場所に大型のトラウトを見つけることができませんでした。

ですが、目で見えない場所に水の流れがぶつかる場所やカケアガリがあるので、ほんの少し奥を狙うだけで、浅瀬は狙い目のポイントになります。

カケアガリを重点的に狙いたい場合には、ぜひチェックしてみてください。

流れ込み付近の岩場

流れ込みのポイント近くには水中に岩場がたくさんあります。

水中の障害物は、大型トラウトの絶好のポイントなので狙い目です。

とはいえ、ヒットしたら岩にラインが擦れてリスクの大きいポイントでもあるため、4lbを目安に太めのラインでトライしましょう。

大型の実績があるポンド中心部は必ず狙おう!

「槻の池 フィッシングエリア」のポンド中心部は、大型トラウトの狙い目です。

時間帯や季節、天候に関係なく、実績のあるポイントなのでチェックしてみてください。

大型トラウトが回遊しているレンジを見つけることが第一

また、ポンドの中心部はどこからでも狙えますが、一番狙いやすいポイントは桟橋です。

週末には朝一番に桟橋の釣り座が埋まってしまうとのことでした。

「槻の池 フィッシングエリア」実釣レポート!レンジを刻み攻略しよう

それでは、さきほどご紹介した「槻の池 フィッシングエリア」のポイントを踏まえて、当日の実釣レポートをお届けします。

桟橋でまず1匹目!

「槻の池 フィッシングエリア」に入場し、まず桟橋で釣りを始めました。

桟橋からは、岸側や隣の桟橋を狙うことができましたが、数投後ポンドの中心部を狙うようにしました。

ポンドの中心部では、クランクのボトムノックで50オーバーの大型トラウトを1匹釣りました。

水の流れがぶつかる場所でボトムずる引き

浅瀬では、少し奥の水の流れがぶつかる場所を狙って釣りを始めました。

桟橋でポンドの中心部を狙っていた時には、ボトムで釣ったので、浅瀬でもボトムのスプーンずる引きでヒット

桟橋では、1匹しか釣れなかったですが、水の流れがぶつかる場所では2〜3匹追加しました。

桟橋外でもポンド中心部はおすすめ

次に、少し移動し桟橋とは別の場所でポンド中心部を狙いうち!

これまでの傾向と同じように、ボトムを狙います。

ポンドの中心部にあるボトムには、最も深い場所があり、ここに大型トラウトが居着いているので狙い目です。

こちらも、ボトムずる引きで釣りましたが、釣行時では一番引きが強いトラウトがヒットし、取り込むまで15分ほどかかりました。

忘れちゃいけない表層はレンジを細かく探ること

「槻の池 フィッシングエリア」ではボトムで一番反応がありましたが、表層でも釣ることができました。

大型トラウトはなかなか口を使わず、いかにトラウトに反応させるかが重要なポイントです。

特に表層では数cmぐらいのイメージでレンジを探らないと反応はしませんでした。

「槻の池 フィッシングエリア」で使用したルアーを紹介!

Water Land(ウォーターランド)アルミン 2.5g

大物狙いには、より大きく動くスプーンでアピール!

一般的にスプーンは、サイズと重さが比例していますが、アルミ製なので大きさに対して重くありません。

重さは一般的な管理釣り場にあるレギュレーション内なので、大物狙いにもってこいです。

スレた魚にも、アピールします。

SHIMANO(シマノ)ロールスイマー 2.5g

水の流れがぶつかる場所やポンドの中心部でのずる引きで使用したスプーンです。

「槻の池 フィッシングエリア」は大型のトラウトが放流されているので、よりディープを探れる2.5gを使用しました。

今回の釣行では茶色の反応が良かったです!

JACKALL(ジャッカル) ティモン パニクラDR 32mm 3.6g

桟橋からポンド中心部のボトムノックで釣ったルアーです。

クランクベイトのボトムノックはボトムを狙う時にかなり効果的な技術なので覚えておいてください。

スローリトリーブでも十分動いてくれるため、管理釣り場のルアーとしては必需品。

ちなみに、こちらのティモン パニクラDRの「タッキーブラウン」も常備しておくと困ったときに助かります。

まとめ

今回の記事では「槻の池 フィッシングエリア」で釣行したレポートを含めて、狙い方や特徴を説明させて頂きました。

「槻の池 フィッシングエリア」は放流数が少なく、どちらかというとネイティブに近い状況で楽しめるポンドです。

ぜひ、60オーバーの腕がしびれる引きを、体験してみて下さい!

例年通りですと、11月でクローズになるため、シーズン終盤の大物狙いにぜひ行ってみてください。

大物狙いには4lbラインが必須!

余裕をもった取り込みならULロッドがおすすめ!

大物狙いのリールは高性能ドラグを意識しましょう!

「槻の池 フィッシングエリア」のレギュレーションや料金はこちら

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