宮崎県日帰り温泉「あきしげゆ」個人宅から始まった温泉施設は独特の癒し空間だった!

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小井明日香

温泉が大好きで、福岡県から大分県別府市に移住しました。 釣り自体は、数十年前に少しやっただけの超初心者ですが、温泉に関しては「温泉シニアマイスター」の資格を持つ温泉の専門家です。 現在は、温泉に関する記事をメインにしたフリーライターをやっています。 他にも心理カウンセラーの資格や飲食店での調理経験を生かした、心理系の記事やセラピストに関する記事・料理レシピなどの記事を書いたこともあります。 釣り場とコラボできる温泉記事を書いていけたらと考えています。
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九州地方の宮崎県と鹿児島県の県境に近い場所に「あきしげゆ」という温泉施設があります。

かつて個人宅で近所の方々が訪問しているだけだったというこの場所は、現在では知る人ぞ知る温泉施設として温泉マニアの間で話題になっています。

今回、この「あきしげゆ」を訪問させていただきましたので、体験レポートとともにその魅力をご紹介させていただきたいと思います。

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宮崎県の秘湯「あきしげゆ」魅力を順番にご紹介!

宮崎県の秘湯と言えば「あきしげゆ」と言うくらいわかりにくい場所にありますが、営業時間も限られていますので、宮崎県に行ったけれど時間的に無理だったという人も多いです。

一見すると温泉施設には見えない建物で、周囲には田畑が広がり牛小屋まであるというのどかな場所にある「あきしげゆ」です。

元々、ご主人がこの辺りの地質調査をした所、温泉が湧き出したとのことです。

個人宅の温泉としてご近所の方々に使用してもらう程度でしたが、あまりに評判が良かったため開業されたそうです。

現在はご主人が他界されたため、女将さん一人で営業をされています。

施設名の「あきしげゆ」は、ご主人と女将さんの名前を組み合わせたのだそうです。

また、こちらの施設は温泉に入浴するのは無料で、建物の中に入るために入場料が必要というちょっと変わったシステムになっています。

これから「あきしげゆ」の魅力を順番にご紹介していきます。

あきしげゆの魅力「寝湯もできる内湯と泉質の良さ」

「あきしげゆ」の魅力は、何と言ってもその泉質の良さです。

モール泉と呼ばれるやや色付きの温泉は、口に含むとうっすらと卵味がします。

湯船に浸かれば、トロトロ感があり、さらに寝湯ができるほどの浅い場所もありますので、ゆったりとした時間が過ごせます。

温泉の温度は、人によってはややぬるめに感じるかもしれませんが、一度湯船に浸かるとずっと出たくない気分にさせてくれる気持ち良さです。

もちろん、湯船そのものの味のある造りも、癒し効果を倍増させてくれます。

温泉豆知識「モール泉」とは?
モール泉と言えば、黒い温泉を思い浮かべる人も多いのですが、実は黒以外にも金色だったり茶色だったりと場所によって違う事もあります。

基本的にモール泉は下水を起源としていることが多いのですが、太古の海水がモール泉になっている場合もあります。

「あきしげゆ」の場合、やや薄めのモール泉ですので、地下水が混ざって色が薄くなっていると思われますが卵味がありますので、どこかに硫黄成分がある場合も。

「あきしげゆ」周辺には火山がいくつかありますので、そこから来た硫黄成分かもしれませんね。

あきしげゆの魅力「衝撃を越えた?露天風呂を越えた野天風呂」

「あきしげゆ」の魅力は内風呂だけではありません。

なんと露天風呂があります。

全部で3つあるのですが、なんとプラスティックの湯船に源泉がかけ流されているものが2つで、地下水がかけ流されているものが1つです。

さらにこの日は、結構な土砂降りでした。

雨に打たれながら嬉しそうに温泉と地下水の温冷交互浴を楽しんでいた温泉マニアがいたとかいないとか。(笑)

しかも、プラスティックの湯船がある場所はなんと野原です。

普通に虫たちが飛んでいたり、その他の生き物が現れそうな雰囲気です。

野湯が苦手という人にはあまりおすすめできませんが、野天風呂を味わうことができます。

あきしげゆの魅力「外観からは想像できないほどきちんとした管理」

正直に言って「あきしげゆ」の外観は、田畑の真ん中にある大きめの小屋と言った感じで、温泉施設には見えません。

知らなければ、素通りしてしまうかもしれません。

しかし、建物の中に入ると、その考えは180度変わります。

温かい笑顔で迎えてくれる女将さんや、どこか落ち着く休憩所もあります。

さらに脱衣所では、きちんとした洗面台まで並んでいますし、鍵付きのロッカーもありセキュリティーはバッチリです。

また、温泉に入浴する際の注意書きなどもあり、女将さんの愛情を感じることができます。

あきしげゆの魅力「どこか懐かしさを感じるガラン」

写真のガランが汚く見えるあなたは、きっと温泉についてあまりご存知ないのかもしれません。

実は炭酸水素塩系の温泉の場合、毎日きれいに掃除をしても床が黒ずんでくることがあります。

ですから写真の黒ずみは、きちんとした温泉であることを私が保証します。

お忘れかもしれませんが、一応、私は温泉シニアマイスターを持っている温泉のプロですので、ご理解ください。(笑)

ちなみにこのシャワーは、温泉と地下水が出ます。

あきしげゆの魅力「 地元の方もくつろぐ癒しの空間」

温泉あがりにのんびりしたいなと言う人も多いかと思いますが、写真の通り広々とした造りですので、座るだけではなく、ゴロンと寝転がる事もできます。

きれいなお花が生けてありました。

食事や飲み物を持ち込んでも良いそうです。

逆に、自動販売機やコンビニが近くになくてごめんなさいと女将さんが言ってました。

お花の横にはたくさんのフィギュアを飾っていました。

今は亡きご主人が集めたそうです。

ちょっぴり悲しいような寂しいような気持ちになりましたが、それ以上に女将さんの愛情が感じられました。

宮崎県日帰り温泉「あきしげゆ」基本情報

住所 〒889-4153 宮崎県えびの市浦146
営業時間 10:00~15:40(受付14:30まで)
営業時期 通年
定休日 毎月7・8・9・(9月のみ27・28含む)
電話番号 0984-37-1171
料金 大人500円 子供300円
駐車場 約40台( 砂利の駐車場ですので雨の日は足元に注意しましょう)
公式URL なし
泉質 弱アルカリ性単純温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)

 

「あきしげゆ」詳細地図

「あきしげゆ」アクセス

車でお越しの方

九州自動車道えびのICより車で10分程です。

目印が少ないのでGoogleナビなどを使用するとわかりやすいです。

電車でお越しの方

JR九州吉都線「JRえびの駅」よりタクシーを使用すればで7分程ですが、徒歩の場合は47分かかります。

目印があまりないので、車やタクシーでの訪問をおすすめします。

体験レポート!名湯「あきしげゆ」に行ってみよう

ここからは体験レポートになります。

実際に温泉マニア必見の「あきしげゆ」に訪問している気分で読んでいただけたら幸いです。

この日は結構な土砂降りでした。

友達の車で私は助手席に座り、大分県から出発です。

今回は高速道路を使用しました。

見晴らしが良いであろう場所も、霧が出ていたためいまいちでした。

台風が来るか来ないかという状況でしたので、ある意味仕方ありません。

それでも途中で雨が止む時間もありました。

土砂降りで露天風呂に入るのは好きですが、移動の場合は少し苦手です。

外の景色を撮影しようとすると、高速走路ですのでポールも一緒に写ってしまいます。

動いているように見えるから良いかなと勝手に思ってます。(笑)

高速道路を走っていると、あまり周辺の景色が変わっているようには見えませんが、県境を越えるとやっぱり雰囲気が違うなと思う事はあります。

ペーパードライバーなのと友達の車なので、運転は任せきりです。

長時間運転の際には、パーキングエリアで休憩を取るようにしましょう。

休憩の後は再び高速道路です。

雨は降ったり止んだりでした。

カラッと晴れてほしかったです。

山に雲がかかっていると雨という天気予報を、小学生の頃聞いた気がします。

でも、これって雲がかかっていると言えるのでしょうか。

宮崎県に入って、ランチを取るべく道の駅に行ってみました。

こちらは宮崎牛を販売しており、奥にあるバイキングに持って行くと調理してくれるそうです。

思った以上に良いお値段でしたので、他の場所で食べることにしました。(笑)

車で少し行った場所に、宮崎牛が食べられるリーズナブルなお店がありました。

あまりにお腹が空いていたのと焼き肉だったため写真を忘れてしまいました。

「あきしげゆ」の目印は、基本的に看板だけです。

こういうのも体験記事っぽくて良いかなと思います。

無事「あきしげゆ」に到着しました。

外観は大きめの小屋にしか見えませんが、素晴らしい温泉施設です。

勇気を持って入場してみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか。

宮崎県にある「あきしげゆ」についてご紹介させていただきました。

実はこの「あきしげゆ」は九州88湯温泉道というスタンプラリーの対象施設で、訪問するとスタンプがもらえます。

私はつい先日達成したばかりですが、何十回と九州88湯温泉道を達成されている方もいるそうです。

そういった人達でも「あきしげゆ」は外せないという人も多いですし、九州88湯温泉道を初めて達成した人でも一番良かったのが「あきしげゆ」という人も多いです。

もし宮崎県に訪問する機会があれば、「あきしげゆ」を訪問先リストに入れてみるのも良いのではないでしょうか。

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