鹿児島県・湯之尾温泉「早水荘」金山から湧いたという温泉には金粉が混ざっている?

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小井明日香

温泉が大好きで、福岡県から大分県別府市に移住しました。 釣り自体は、数十年前に少しやっただけの超初心者ですが、温泉に関しては「温泉シニアマイスター」の資格を持つ温泉の専門家です。 現在は、温泉に関する記事をメインにしたフリーライターをやっています。 他にも心理カウンセラーの資格や飲食店での調理経験を生かした、心理系の記事やセラピストに関する記事・料理レシピなどの記事を書いたこともあります。 釣り場とコラボできる温泉記事を書いていけたらと考えています。
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温泉と言うと、ボーリングをしてそこから噴き出してくるというイメージが強いのではないでしょうか。

しかし、温泉の中には自然に湧き出している自噴泉もあれば、全く違う要素で湧き出すものもあります。

今回ご紹介させていただく「 早水荘 」は、元々は金山だった場所から湧き出した温泉で、 金が混ざっているという噂も

その真相は別として、素敵な温泉宿でしたのでご紹介させていただきたいと思います。

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鹿児島県・湯之尾温泉にある「早水荘」の魅力をご紹介!

鹿児島県・湯之尾温泉「 早水荘 」は、宮崎県と熊本県のどちらの県境にも近く、三県の県境にある温泉を紹介する案内冊子にもその名前があります。

建物は 和風の造り で、周辺には住宅街や公園があるものの、「早水荘」がある場所だけは、全く違う雰囲気が漂います。

「早水荘」の魅力①「アメニティが充実」

野湯や共同浴場に訪問する時は別として、旅館やホテルに日帰り入浴する際には、ついついアメニティがしっかりしているかどうかが気になります。

「早水荘」の 洗面台はきれい に管理されており、 アメニティも充実 しています。

アメニティは洗面台だけではなく、ガランもしっかり設置してほしいと個人的に思います。

人によってはシャンプーとリンスは別の方が良いという場合もありますが、個人的にはリンスインシャンプーも好きです。(笑)

一番良いのは両方置いてくれることですが、「早水荘」には両方あります。
好みに合わせて使用できますから良いですね。

「早水荘」の魅力②「金粉が混ざっているかもしれない温泉」

「早水荘」の源泉は、元々 金山だった場所 です。

そのため、温泉自体にも金が含まれていると言われています。

真偽を確かめるべく、湯船に浸かってしっかりとお肌を観察してみました。

よくよく見ると、言われてみればそうかもね程度でしたが、キラキラと輝く金色の粉のようなものが見えました。

ちなみに温泉自体は、中性ナトリウムー炭酸水素・塩化物泉で、 さっぱりとした感触 ポカポカ感 が残りました。

温泉豆知識 「酸性・中性・アルカリ性で温泉はどう変わる?」

温泉の種類には酸性・中性・アルカリ性があります。

こちらは小学生の頃、実験などで使ったリトマス紙を思い出していただけたらと思います。

中性であれば変化がありませんが、酸性であれば青いリトマス紙が赤くなり、アルカリ性であれば赤いリトマス紙が青になります。

リトマス紙ではなく、赤キャベツの煮汁を使用したという方もいらっしゃるかと思います。

温泉の場合、この酸性・中性・アルカリ性以外に10の泉質があり、組み合わせにより何万通りの温泉ができあがります。

例えば同じ塩化物泉でも、酸性とアルカリ性では違いますし中性でも違います。

そのため、同じ塩化物泉で温泉効果であるポカポカ感は残るものの、サッパリ感があったりトロトロ感があったりと多種多様です。

それに塩化物泉以外の炭酸水素塩泉が加わったりすることもあるのですから、本当に混乱してしまいますね。

ちなみに「早水荘」は、炭酸水素塩泉に塩化物泉が加わった中性の温泉です。

さっぱり何言っているかわからないという時は、深く考えずに温泉そのものを楽しみましょう。(笑)

「早水荘」の 露天風呂 も風情があって良いです。

やや温度が低めでしたが、ゆったりとした入浴を楽しむことができました。

こちらでも金粉らしきものが、よく見ればそうかも程度でしたがありました。

「早水荘」の魅力③「旅館なので宿泊できる」

温泉旅行をする際、1日に何湯も巡るのは温泉マニアくらいのもので、一般の方は温泉宿に泊まって美味しい料理に舌鼓を打ちたいのではないでしょうか。

「早水荘」は日帰りできる温泉旅館ですので、当然宿泊も可能です。

予算に合わせたプランがありますので、鹿児島訪問の予定がある方は検討してみてはいかがでしょうか。

地元の食材を利用し、囲炉裏を使用した炭火焼料理が絶品です!

お部屋は、和室・洋室合わせて合計8部屋用意されています。

また、離れのお部屋はペットの受入可能なのだそうで、嬉しいですね。

ご料金は、「黒豚しゃぶしゃぶ&季節の一品 炭火焼き付会席プラン」の場合、最安価格「10,000円(税別)」より。

鹿児島県「早水荘」の基本情報

住所 〒895-2708 鹿児島県伊佐市菱刈川北2280-14
営業時間 9:00~21:00
営業時期 通年
定休日 不定休
電話番号 0995-26-1141
料金 大人300円

子ども(6~12才)100円

上記価格は、執筆時点のものです。また、新型コロナウイルスの影響で営業時間の変更や立ち寄り湯が不可能な場合もありますので、事前にお問い合わせください。

駐車場 あり アスファルトの駐車場です
公式URL http://hayamizuso.com/
泉質 ナトリウムー炭酸水素・塩化物泉

 

早水荘 詳細地図

鹿児島県「早水荘」アクセス

お車の場合

九州自動車道栗野ICより国道268号線を経由して約11分

268号線を出た後は、川沿いを進むとわかりやすい

電車の場合

肥薩線栗野駅より南国交通バスに乗車

「湯之尾神社前」下車後徒歩約6分

体験記事「早水荘」までの道のり!

前半で「早水荘」の温泉について、うんちくを交えながらご紹介しましたので、こちらでは「早水荘」に訪問するまでの体験記事をご紹介させていただきます。

実はこの日は、宮崎県に宿泊で駆け足で鹿児島の温泉を巡っていました。

この写真の川は、鹿児島のある付近のものですが、なんと温泉が一緒に流れています。

また別記事でご紹介させていただけたらと思います。

こちらも鹿児島県で通りすがりに見つけた地獄です。

地獄の勢いは近くで見ると迫力があります。

基本的に地獄と呼ばれる場所は立ち入り禁止地区が多いです。

硫化水素が充満している場合もありますので、十分に注意しましょう。

こちらの地獄は、人の手によって管理されているようでした。

どこに供給されているのか気になります。

「早水荘」の周辺は、意外と住宅街でそこ以外もナビの通りに進めば普通に到着できました。

その日の朝から通った場所をピックアップしてみましたが、体験と言うほどの体験記事になりませんでしたので、ちょっぴりおまけを書かせていただきます。

【おまけ】「早水荘」に行く途中で見つけた共同浴場!

ここを真っすぐ進めば「早水荘」に到着するという道路に、突然現れたのが写真の看板です。

地元の方らしいおじさんが、トラックで乗り入れてきました。

見るからに地元感が漂います。

市営公衆浴場」と書かれていましたが、「 湯之尾温泉 」という名前だそうです。

「早水荘」と同じ泉源なのでしょうか。

共同浴場ですので、当然アメニティはありません。

あるのは洗面器とバスチェアーのみです。

しかも、誰も入浴していませんでしたので、 超がつくくらいのアチチ湯 でした。

友人と二人で水道を探して、入浴できる温度に調整しました。

こちらは上がり湯で使用する場所だと思われます。

さすがにこのスペースには入浴できません。

共同浴場は、その地元の人しか分からない設備が時々あります。

温泉の析出物と年季で床がすごい色をしています。

温泉成分の色から判断すると、かなり古い建物だと思われますが、その割にはきれいに管理されています。

入口には番台のおじさんもいました。

まとめ

いかがでしたか。

鹿児島県にある湯乃尾温泉「早水荘」についてご紹介させていただきました。

道中では「湯之尾温泉」という名前の共同浴場がありましたので、関連施設としてご紹介しましたが、場所等は「早水荘」を訪問する際にすぐ分かりますので省略させていただきます。

そのような場所があるのだ程度で、訪問した際に思い出していただけたら幸いです。

最近では大分県や九州地方はもちろん、山口県や鳥取県なども訪問させていただいておりますので、また別記事で書かせていただけたらと考えています。

もちろん、まだまだ行ってみたい他県の温泉はたくさんあります。

書いているうちに

「あっ!この温泉うちの近くの温泉だ!来てたんだ!」

と思っていただける日を夢見て頑張っていきたいと思います。

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