大分県は海と川がある県ですので、いくつかの釣りスポットがあります。
渓流釣りができる場所もあれば、海釣りができる場所もあります。
聞いた話では、釣り堀もいくつかあるようです。
また、魚捕りではグッピーがいる川もありますので、探検気分で探すこともできます。
そんな釣りスポットにも恵まれている大分県ですが、私は温泉の専門家ですので、温泉巡りをしている最中に釣りスポットを見つけることが多いです。
もちろんその逆もあります。
今回は釣りスポットを探す際に見つけた温泉施設「三川の湯」についてご紹介させていただきます。
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目次
まずは「三川の湯」をご紹介!
そういうわけで、まずは「三川の湯」についてご紹介させていただきます。
どこにあるかといいますと、詳しくは基本情報に住所が書いておりますが、大分県の大分市にあります。
最寄り駅は「JR鶴崎駅」または「JR高城駅」です。
ちょうど真ん中辺りになります。
今回ご紹介する釣りスポットは、「JR鶴崎駅」と「JR大在駅」の中間地点くらいです。
要するに車で行けという事ですね。(笑)
バラエティに富んだ湯船の数々!
出典:三川の湯公式ページ
三川の湯には、バラエティに富んだ湯船が沢山あります。
源泉がそのままかけ流されているお風呂や寝湯やジャグジー風呂。
さらには岩風呂や水風呂まであって、どこから入ろうか迷ってしまいます。
温泉施設では珍しい、薬湯という独特の漢方臭が漂う湯船や数種類のサウナもあります。
珍しいものでは、塩を体に塗る塩サウナやスチームで汗をかくスチームサウナなどもあります。
また、小さなお子様がいらっしゃる方におすすめの家族風呂があるのも嬉しいですね。
えっ!海みたいな温泉ってどういうこと?
はい。実は三川の湯は、にごりのある泉質で、海を連想する雰囲気があります。
まるで温かい海に入浴しているような感覚です。
いや~なんだか、海みたいな温泉って気持ちがいいですよね。
最高!最高!
すみません。わざとらしかったですね。(笑)
その辺は、豆知識に書かせていただきます。
海みたいな温泉って?
はい。結論からいいますと海そのものです。(笑)
温泉によっては、元々の源泉と海水が地下で混ざって海っぽい感じになることもあります。
しかし、大分市の温泉は、太古の海水が地下の熱でゆっくりと温められたものがほとんどです。
じっくり熟成されるとどうなるかと言いますと、本来の海水よりも濃い成分になります。
また、地面に埋まっている木や石などの成分も温泉に溶け込むことがあります。
よく海水より塩辛い温泉や木の香りがする温泉があるという話を聞くことありませんか?
それはこういう状態で熟成された古代の海水や木の成分である可能性があります。
もしそういう温泉に入浴する機会があれば、太古の歴史に思いを馳せてみませんか。
温泉施設なのに宿泊も可能。これは見逃せない!
豆知識ではありませんが、太古の歴史に思いを馳せるなら日帰りよりも宿泊してのんびりしたいと思いませんか?
三川の湯では素泊まり1泊3300円から宿泊可能です。
もちろん、夕食や朝食がついているプランもありますので、大分県を旅行する際の拠点にしてみるのも良いのではないでしょうか。
大分県というと別府や由布院のイメージが強いですが、大分市内にもいい温泉がたくさんありますよ。
ワンちゃんも入浴できるって本当?
実はワンちゃんも入浴できるのです。
と言っても、一緒に入浴できるわけではありませんが写真のようにワンちゃんスペースが野外に設置されているのです。
しかも、源泉シャワーだとか。
いや、ある意味温泉の湯船に浸かるよりうらやましいですよ。(笑)
↑あっ!湯船あるじゃないですか!
しかも貸し切りで温泉楽しめるなんて、ワンちゃんも大喜びでしょうね。
小さいお子様なら、ワンちゃんと一緒に入ってしまうかも。
お母さんがこら!駄目よ!なんて笑いながら怒っていそうですね。(笑)
「三川の湯」の基本情報!
住所 | 〒870-0141 大分県大分市三川新町1-1-11 |
営業時間 | 平日10:00~翌日1:00 土日24時間 |
営業時期 | 通年 |
電話番号 | 097-556-5100 |
定休日 | なし |
料金 | 大人380円 子供150円 小学生以下70円
家族風呂:50分1000円から(季節により変更あり) 宿泊:素泊まり1泊3300円から |
駐車場 | あり アスファルトのきれいな駐車場です。 |
公式URL | 三川の湯公式ページへ |
泉質 | ナトリウム-塩化物泉 |
<三川の湯 詳細地図>
「三川の湯」その他の情報
温泉と宿があればもう最高なんて人もいるかもしれませんが、三川の湯には他にもいくつかのこれは!という場所があります。
これからご紹介させていただきます。
まずは宿泊であろうと日帰り入浴だろうとお腹が空きますよね。
そう、「三川の湯」には、『居酒屋』さんまであるんです!
もちろん日帰りランチなどお食事だけの利用も可能というから驚き。しかも家族に嬉しいコストパフォーマンスなんです!
腹ごしらえできる場所があると、お母さんの負担も軽減されますよね。
お父さんたまには財布の紐を緩めてみませんか。(笑)
もちろん、宿泊して温泉後にビールなんて、もうたまりませんよね。
出典:YouTube
上記、YouTubeにて回転寿司屋さんが出てきますが、現在は営業していないとのことです。
ご訪問の際は、ご注意ください。
釣りをしていれば、今日の結果は散々だったなんてこともありますよね。
魚を釣りたいと思って、簡単に釣れれば苦労はしません。
でも、それが釣りの楽しみでもありますが、やっぱり残念感が抜けない。
そんな時には、ゲームで気晴らしするのも1つの手段です。
パチンコのルーレット台は負けることも多いけど、温泉施設のルーレットは負け知らずなんて人もいますので、ちょっぴり遊んでみるのも良いかもしれませんよ。
三川の湯には、お子様向けのこんな場所もありました。
売店のような場所もありました。
この日は平日でしたので残念ながらお休みでしたが、週末にはお子様連れでにぎわっている光景が浮かんできました。
ここが温泉の入口です。
後で知ったのですが、もう1つ入口があるそうです。
今度訪問する際には、そちらから入ってみるのもいいかもしれません。
金魚が気持ち良さそうに泳いでいました。
ここだけではなく、結構な数の水槽があり数種類の金魚が泳いでいました。
こういう光景もなんだかのどかで良いですね。
先ほどの入り口から入った場所には、家族風呂がありました。
受付はここからもう少し入って場所にあります。
野菜や果物を売っているコーナーもあって、地元密着の温泉施設という雰囲気が漂っていました。
「三川の湯」アクセス
お車でお越しの場合
左手側に海がある場合、日豊本線と平行線上にある県道22号線を乙津川・大野川方面へ
三海橋西の信号を左折し三川の信号を右折
電車でお越しの場合
「JR鶴崎駅」と「JR高城駅」の中間付近
県道22号線を見つけるとわかりやすい
この日は「JR鶴崎駅」より徒歩30分程で到着
釣りスポット「大野川河口」ご紹介!
温泉の話題が多くなってしまいましたので、ここからは釣りスポットについてご紹介させていただきます。
今回訪問したのは、「大野川河口」という場所です。
まずは最寄り駅のJR鶴崎駅から出発です。
場所を知るためには、周辺を歩くのが一番です。
この日もナビを頼りにJR鶴崎駅からぶらぶらと歩いてみました。
途中、自然色が強い公園がありました。
遊具や砂場もありましたので、お子様がぐずった時にはここで遊んでいくのもいいかもしれません。
きれいな川に到着しました。
ここはウォーキングコースのようで、残念ながら釣りスポットではありませんでした。
乙津川という名前だそうです。
正面に見える橋は、水路になっており残念ながら渡ることはできませんでした。
大野川に到着です。
漁船が停泊していました。
乙津川から県道22号線へ向かうとわかりやすいです。
この日は河川にかかる橋の工事をしていましたので、川が少しにごり気味でした。
写真の対岸あたりが、釣りスポットでもある「大野川河口」です。
駐車場もあり足場も良いので、釣りやすいスポットとして大分市内では有名な場所とのことです。
何が釣れるの?
キスやチヌといった魚だけではなく、タチウオやルアーを使用してシーバスも釣れるようです。
特に大野川のシーバスは有名で、大野川河口〜川添橋付近は最盛期の11月頃になると、平均サイズ70cmの大型シーバスが狙える!
▼こちらの記事でも詳しくその様子が記載されています!
<大野川川添橋付近 詳細地図>
まとめ
いかがでしたか?
「三川の湯」と近くにある「大野川河口」についてご紹介させていただきました。
温泉巡りに関しては、初めて行った場所でも物おじしない私ですが、釣りに関しては初心者ですのでこの場所でいいのかな?と迷う事も多々あります。
そういう時に釣りをしている人や漁船を見かけると、正直ホッとします。
今回もそういう場所でしたので、釣りに行かれる方が大物をゲットできたらいいなと思っております。
記事自体は温泉情報がメインになっておりますので、そういう釣りスポットがあるのねという程度で認識していただけたら幸いです。
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