異次元の世界に迷い込む超レトロな温泉宿!栃木県那須温泉の一軒宿「北温泉」

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栃木県在住の温泉好きの60代後半の男性です。 主に、栃木県内の日帰り温泉を楽しみながらリポートしています。 栃木県には、たくさんの素晴らしい温泉がありますのでリポートを続けていきたいと思います。 釣りに関しては、渓流釣りが主でフライフィシングも長年楽しんでいました。 最近は、栃木県内のダム施設や霊場巡りなどをカメラの趣味を生かして撮り続けています。
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那須連山の裾野に広がるリゾート地には別荘やファッション性豊かな洒落た店舗などがたくさんあります。

大自然の中、家族連れで終日楽しめるレジャーランドや動物と触れ合える観光牧場もあります。

那須温泉と言えば栃木県でも温泉の歴史は古く、湯量も豊富で泉質も優れた温泉が点在しています。

その中でも、栃木県の温泉発祥地「鹿の湯」はとくに有名です。

遊園地や観光牧場などのレジャーや登山、渓流釣りなどで大自然を満喫したあと、疲れを癒す温泉に浸かるのは最高の幸せなのではないでしょうか。

今回は、リゾート地から離れ、異次元の世界へ迷い込んだかと思わせるような山奥にポツンと佇む一軒宿「北温泉」をご紹介いたします。

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「北温泉」の基本情報

住所 〒325-0301 栃木県那須郡那須町湯本151
営業時間 午前8時30分~午後4時
営業時期 通年
電話番号 0287-76-2008
定休日 無休
料金 1人700円  休憩室1,200円 土曜1,500円  個室休憩2,000円 土曜2,500円
駐車場 なし(駒止の滝の駐車場を利用)
公式URL http://www.kitaonsen.com/mokuj.htm
泉質 単純温泉(中性低張性高温泉) 弱食塩・鉄泉

 

北温泉 詳細地図

「北温泉」の特徴6つ

「北温泉」の素晴らしい特徴を6つご紹介します。

北温泉は超レトロな温泉だった!

那須湯本から大丸のロープウェー方面に向かい、休暇村那須キャンプ村の先を右折して800mほど行くと「駒止の滝」の駐車場に着きます。

駐車場の前には観瀑台があり、駒止の滝を眼下に見ることが出来ます。

良い感じの看板が

「北温泉」には、ここの駐車場から歩いて行きます
アスファルトの狭いつづら折りの道を10分ほど下ると山の一軒宿の「北温泉」に着きます。

この道が北温泉への通行路!ドキドキしますね

「北温泉」の看板の手前には、湯気の立ったとても広い温泉プールが右手に見えてきます。

この温泉プールは「泳ぎの湯」と言って中で泳ぐことが出来ます。

泳げるプール式の温泉

目の前には、江戸時代ごろ建てられたと思われる様な古そうな建物が見えてきます。

沢のせせらぎが聞こえるだけの静寂の中に佇む一軒宿は、何故か異次元の世界に迷い込んでしまったかのようです。

映画のセットのような佇まいですね〜素敵!

玄関に入ると、何故か異様な雰囲気が漂ってきました。

薄暗い帳場で、横にある券売機で入浴料金700円を払いアンチックなロビーで一休み。

帳場からロビーまでアンチックな調度品で溢れ、目の置き場もないほどです。

特に目に付いたのは、昔懐かしい囲炉裏に掛けられた鉄瓶です。

奥の座敷の囲炉裏にも鉄瓶が掛けられ、鉄瓶の口からは湯気が立ち上っていました。

帳場横の露天風呂に通ずる通路には猫のモモが悠々と歩いていました。

ロビーの左手には階段があり、その奥には温泉神社が祀ってあります

ここで、賽銭を上げて願い事をしてみました。(下記左写真)

ここから右手に行くと、「天狗の湯」へと続いていました。

傾斜のついた古い板張の通路を軋みながら歩くのも何故か不思議な感じです。(下記右写真)

なんとも超レトロな空間

「北温泉」の館内には、昔懐かしいアンチックな調度品や道具類が至る所に置いてあり、目の保養にもなります。(下記左写真)

右の写真は、昔懐かしい化粧品の大きな宣伝用パンフレットです。

この様な額に入った宣伝用のパンフレットが数点置いてありました。

北温泉「天狗の湯」の紹介!

数ある風呂の中で最も人気のある「天狗の湯」に入ってみました。

「天狗の湯」は内湯の混浴で、この時も中年の女性が一人入っていました。

壁には2か所大きな天狗のお面が飾られています。
天狗に睨まれながら浸かる湯も何故か神秘ですね。

天井に下げられた昔懐かしいランプからは、淡い光が漏れていました。

迫力満点の天狗のお面

北温泉「河原の湯」の紹介!

渓の畔にある露天風呂「河原の湯」には波々と湯が張られ、渓音だけのせせらぎを聞きながらのんびりと浸かる温泉に体も心も何故か癒されます。

竹筒から流れ落ちる「打たせ湯」に身を任せるのも最高ですね。

ここからは、渓に造られた大きな堰堤(砂防ダム)が望めます。

渓流のせせらぎを聴きながらの入浴もまた楽しみの1つ。

北温泉「相の湯」の紹介!

「相の湯」は内湯で温泉プール「泳ぎの湯」の脇にあります。

脱衣所は、すべて板張りになっています。

古びた感じがなんともいえない

浴場の床と浴槽は全面石張り、壁は板張りで天井はなく小屋組が丸見えです。

浴場の奥左手には湯口があり、豊富な温泉が注ぎ込まれていました。

北温泉「泳ぎ湯」の紹介!

「北温泉」に来て最初に目に入る広大な露天風呂です。

「相の湯」の前にある、満々と張られた温泉からは湯気が立ち昇っていました。

夏場になると滑り台も設置され、子供さんにも人気な様です。

但し、ここに入るには水着着用との事です。

以前、BS放送の温泉番組でタレントの清水国明さんが「北温泉」を紹介したとき、この「泳ぎの湯」で飛沫を上げながら入っていたのを思い出します。

水着着用で入浴できる「泳ぎの湯」

北温泉「打たせ湯」の紹介!

屋根のある「打たせ湯」は、「天狗の湯」から外に出て左手にあります。

この奥には、鬼子母神を祀ったお堂があります。

この鬼子母神にお参りをして天狗湯につかると子宝に恵まれるといわれているそうです。

「北温泉」の泉質と効能について

泉質は、弱塩泉、単純泉、鉄泉に近い温泉です。

効能は、内用 軽症胃カタル、下痢性腸カタルに効能があります。

浴用 婦人病、痔疾、神経痛、胃腸病、不妊症に特効があります。

映画「テルマエ・ロマエ」の紹介

「北温泉」は、映画「テルマエ・ロマエ」のロケ地としても有名です。

テルマエ・ロマエは古代ローマ帝国の浴場設計技師が現代日本の銭湯にタイムスリップしてしまう、ヤマザキマリさんの人気コミックを実写映画化したもの。

主演は、俳優の「阿部寛」さんをはじめ、「上戸彩」さんや、「北村一輝」さんなど豪華人ばかり。

テルマエ・ロマエは日本各地の温泉でロケをし、栃木県那須町「北温泉」もロケ地の1つ。

テルマエ・ロマエのロケ地としても有名!

「北温泉」へのアクセス

北温泉へのアクセスを詳しくお届けします!

電車をご利用の場合

東北・北海道新幹線 ~ 那須塩原駅(バス) ~ 那須温泉(バス)

東北本線(上野駅) ~ 黒磯駅(バス) ~ 北温泉入り口(バス)

JR高速バスをご利用の場合

東京・新宿・池袋 ~ 那須温泉

お車をご利用の場合

東北自動車道 那須ICより30分

出典:townphoto.net (許可済み)

那須地区の釣り情報

渓流釣りのご案内

2019年度も渓流釣りが3月1日に解禁を迎えました!那珂川水系の那須地区には、素晴らしい支流がたくさんあります。

その中から、私お勧めの渓流釣り場を紹介します。

下は、那珂川本流の西岩崎にある那須疏水公園の上流付近です。

狙いは、ヤマメとイワナですね。バックの山は、那須連山です。

2019年度の渓流釣りの解禁日は、3月1日から9月19日まで。

入門者必見!渓流釣り初心者が揃えるべき渓流釣り道具

【完全保存版】渓流釣りに必要な道具って?渓流釣り初心者がそろえるべき装備マップ

渓流釣りには遊漁券が必要です

渓流魚の日釣り券は、1,500円です。また、年券については7,000円となります。

現場で直接日釣り券を購入する場合は、2,000円かかりますのでご注意ください。(あゆ、こい、うなぎの採捕はできません)

遊漁券の購入にあたっては、釣具屋さんもしくは商店、コンビニで入手可能です。

詳しくは、那珂川北部漁業協同組合HPよりご確認ください!

那珂川北部漁業協同組合公式ページはこちら

渓流釣り(那珂川水系・那須高原大橋付近)

下左は、西岩崎地区の那須高原大橋から見た渓谷荘付近の那珂川本流です。

下右は、西岩崎にある那須疏水公園の上流付近の那珂川本流です。

ポイントも多く点在し、足場も良いですよ。

ここも、ヤマメ・イワナ狙いです。

素晴らしい景観ですね。

渓流釣り(那珂川水系・板室温泉付近)

下は、那珂川水系本流の板室温泉地内です。

ここも、足場は良く駐車場からすぐ入れます。

左手に見えるのは、「日帰り温泉 板室健康のゆグリーングリーン」です。

アルカリ性単純泉で釣りの帰りに一風呂、如何でしょうか。

日帰り温泉 板室健康のゆグリーングリーン詳細ページはこちら!

板室健康のゆグリーングリーン詳細ページを見る

那須温泉地区のお勧め観光地

那須温泉周辺の私お勧めの主な観光施設を紹介したいと思います。

駒止めの滝

那須湯本から大丸のロープウェー方面に向かい、休暇村那須キャンプ村の先を右折して800mほど行くと駒止の滝の駐車場に着きます。

ここには、観瀑台があり四季に彩られた駒止の滝を見ることが出来ます。

特に、錦繍の中の駒止の滝は圧巻です。

駒止の滝は、余笹川の上流にあり二段からなる滝は幅約3m落差約20mあります。

滝つぼの水の色はとても神秘的です。

ここの駐車場から車を置いて「北温泉」に歩いて行くことが出来ます。

一般車両は進入禁止です。

恋人の聖地

那須湯本の温泉街から殺生石を左手に見て、ロープウェー方面に向かう途中の左手に恋人の聖地があります。

ここ、天空から見る下界に広がる那須高原の素晴らしさも最高です。

那須高原にある「恋人の聖地」は「恋人の聖地プロジェクト」による全国で100番目の恋人の聖地に選定されたデートスポットです。

晴れた日の夜は、夜景も見れますよ〜!

上記左画像は、恋人の聖地のモニュメントです。右画像は、恋人の聖地から見た茶臼岳です。

恋人の聖地プロジェクトとは?
NPO法人地域活性化支援センターでは「少子化対策と地域の活性化への貢献」をテーマとした『観光地域の広域連携』を目的に「恋人の聖地プロジェクト」を展開しています。

恋人の聖地プロジェクトでは、2006年4月1日より、全国の観光地域の中からプロポーズにふさわしいロマンティックなスポットを「恋人の聖地」として選定し、地域の新たな魅力づくりと情報発信を図るとともに、地域間の連携による地域活性化を図っています。

また、このプロジェクトでは「非婚化・未婚化の進行」を少子化問題のひとつとして捉え、日本全国で選定された100ヶ所を越える「恋人の聖地」とともに、フランスのモン・サン・ミッシェルをはじめ海外の著名な観光地にも参画いただき、各地域による様々な活動を通して若い人々のみならず地域社会に向けて「結婚」に対する明るい希望と空気の醸成を図るための活動をしています。

引用:恋人の聖地プロジェクト オフィシャルサイト

下は、恋人の聖地から見た、那須連山です。

つつじ吊橋園

高所恐怖症にはちとつらいかも

那須湯本の温泉街からロープウェー方面に向かい、甲子方面へ行く道路の手前につつじ吊橋園があります。

ここは、八幡つつじの群落地でヤマツツジやレンゲツツジなど20万本が群生しています。

つつじの見ごろは5月中旬から下旬ごろで、真っ赤な絨毯を敷き詰めた様な素晴らしい光景に出会えます。

つつじ吊橋は、全長130m、高さ38mで余笹川に掛かっています。

特に、秋の紅葉は素晴らしいの一言です。

下は、つつじ吊橋から見た余笹川です。

沼ッ原湿原

沼ッ原湿原は、県道21号線の一軒茶屋交差点から県道266号線を板室温泉方面に向かい、乙女の滝手前のコナミスポーツクラブ那須ハイランド手前を右折して行きます。

沼ッ原駐車場は沼ッ原調整池に隣接しており、ここから歩いて沼ッ原湿原に向かいます。

駐車場には、公衆トイレがあります。

下は、湿原で香しく咲くズミの花です。

駐車場には園地もあり春には真っ白なズミの花が咲き乱れます。

また、この園地からは沼ッ原調整池を望むことが出来ます。(下左写真)

駐車場からは、山道を約15分で沼ッ原湿原に着きます。(下右写真)

湿原内は木道が周回しており、湿原内の植物や周りの山々を見ながら約30分程度で一周出来ます。

木道奥のバックの山々は、那須連山の大倉山と流石山です。

沼ッ原湿原についての詳細は那須塩原市のHPよりご覧ください!

沼ッ原湿原への市道は冬季閉鎖あり。詳しくはこちら

鹿の湯

歴史ある栃木の名湯

鹿の湯は、言わずと知れた栃木県で一番古いと言われる温泉です。

七世紀前半、約千三百年前の舒明(じょめい)天皇の御世に開湯されたといわれます。

狩野三郎行広という者が山狩の際に、射損じて逃げる鹿を追って山奥に入ると、鹿は傷ついた体を温泉で癒していました。

そこで鹿によって発見された「鹿の湯」と名づけたと伝えられています。

「鹿の湯」は、殺生石の駐車場から橋を渡ってすぐ右折した所にあります。

川の畔には、湯本温泉の源泉があります。(上写真右)

「鹿の湯」の前の通りには民宿などが建ち並び、静かな温泉街を散策することが出来ます。

鹿の湯オフィシャルサイトで詳細を確認しよう!

まとめ

今回は、栃木県北部の那須温泉にある山の中の一軒宿「北温泉」を紹介してみました。

「北温泉」は、温泉街のある那須湯本から遠く離れており、静かな温泉を満喫できます。

那須高原には、親子連れで楽しめるレジャーランドの遊園地や観光牧場などが点在しています。

また、カップルで楽しめるレストランや洒落た有名なお店もたくさんあります。

また、親子連れで楽しめる渓流釣りなどアウトドアで自然を満喫できる所もたくさんあります。

レジャーを満喫したあとで体や心を癒すことの出来る良質の有名な温泉もたくさんあります

今回ご紹介した「北温泉」は、那須温泉郷の中でも大自然の中で野鳥の声を聴きながら、そして、渓のせせらぎを聞きながらのんびりと過ごせる温泉宿ではないでしょうか。

栃木の温泉を満喫しよう!栃木県塩原温泉「光雲荘」

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栃木県在住の温泉好きの60代後半の男性です。 主に、栃木県内の日帰り温泉を楽しみながらリポートしています。 栃木県には、たくさんの素晴らしい温泉がありますのでリポートを続けていきたいと思います。 釣りに関しては、渓流釣りが主でフライフィシングも長年楽しんでいました。 最近は、栃木県内のダム施設や霊場巡りなどをカメラの趣味を生かして撮り続けています。