新型ジムニーが納車されて、初めに突き当たるウィークポイント、それが「ドリンクホルダー問題」ではないでしょうか。
納車され約2ヶ月が経過した僕自身も、この問題に直面しました。
今回は、ドリンクホルダー問題を解決するカーメイトの「新型ジムニー専用ドリンクホルダー」の取り付けレビューをご紹介します。
僕自身、車のカスタムはど素人なのですが、そんな僕でも簡単に取り付けできましたので、初心者の方もご安心ください。
新型ジムニー乗りなら、お馴染みのカーメイトドリンクホルダーで快適なジムニーライフを過ごしましょう!
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目次
新型ジムニーのドリンクホルダー問題
新型ジムニーが納車され、多くのユーザーが突き当たるウィークポイントが「ドリンクホルダー問題」です。
画像のように、運転席と助手席の間に、設置されているのですが…
だいぶ後ろにドリンクホルダーがあるため、手を伸ばしても、すんなり置くことができません。
運転中ですと、振り向くわけにもいかず、手探りでドリンクを置こうとしますが、これがなんともストレス。
こういった問題を解決するのが、次に紹介するカーメイトのジムニー専用ドリンクホルダーなのです。
カーメイト「ジムニー専用ドリンクホルダー NZ588」がこちら
商品名 | ジムニー専用ドリンクホルダー NZ588 |
サイズ | 最大100(幅)×最大95(奥行)×最大126(高さ)mm |
重量 | 130g |
ホールド可能なドリンクサイズ | 600mmペットボトル、コンビニコーヒー、角形ペットボトル、細缶など |
コンビニフック耐荷重 | 1kg |
取り付け場所 | 助手席乗降グリップ、ステアリングサイド、ドアグリップ(助手席側)、ドアグリップ(運転席側) |
価格 | 本体価格:3,000円(税抜き) Amazon目安価格:2,650円(税込) |
特徴 | 新型ジムニー、ジムニーシエラ専用設計だから、ぐらつかず、ペットボトルからコンビニコーヒーまで対応 |
株式会社カーメイトから発売されている新型ジムニーJB64、新型ジムニーシエラJB74専用のドリンクホルダーがこちら!
専用設計だけあって、新型ジムニーにシックに馴染むデザインが特徴です。
600mlペットボトルをはじめ、コンビニコーヒー(紙コップタイプ)まで幅広く対応します!
コンビニで購入できる角形紙パック(500ml)飲料は、ホールドできませんが、それ以外であればほぼ不自由なく使えます。
カーメイトジムニー専用ドリンクホルダー取り付けに必要な工具
カーメイトから発売されている、新型ジムニー専用のドリンクホルダーの取り付けに必要な工具は、以下の2点です。
- 六角レンチ(6mm)
- ラジオペンチまたはプライヤー(先が細めの物が使いやすい)
個人的に六角レンチはセット購入の方が、なくさずに収納できて便利です。
お持ちでない場合は、以下のリンクからも購入できます!
【簡単】新型ジムニーにカーメイトドリンクホルダーを取り付けてみた
実際に、新型ジムニーJB64にカーメイトのドリンクホルダーを取り付けてみました。
僕のような初心者でも、めちゃくちゃ簡単に設置できたので、ぜひ参考にしてください。
取り付け①:付属品を確認しよう
カーメイト新型ジムニー専用ドリンクホルダーの付属品は、合計4点です。
- スペーサー(ドアグリップ取り付け時のみ使用)
- フック
- ボルト
- スポンジテープ×2
今回は、運転席のステアリングサイドに取り付けたので、使用しませんでした。
開封すると、上記②の通り、すでにボルトにスペーサーやフックが通してありますので、それぞれ外してください。
スペーサーは、ドアグリップに取り付ける場合のみ使用します。
今回は、運転席のステアリングサイドに取り付けたので、スペーサーは使用しませんでした。
取り付け②:ジムニー運転席側のパネルを外す
付属品を確認できたら、今回ドリンクホルダーを取り付ける運転席側の車両に付いているパネルを取り外します。
特別な工具は必要なく、上記画像の通り「①パネル下に指を入れる→②力を入れて上へ持ち上げる」という手順でOK!
取り付け③:パネルのゴムキャップを外す
次に、さきほど取り外したパネル中央に付いている純正ゴムキャップを外しましょう。
あらかじめ用意したラジオペンチまたはプライヤーで、ゴムキャップを掴み引き抜きます。
ゴムキャップは、回すことなく、そのまま手前に引き抜けばOKです。
取り外した純正ゴムキャップは使用しませんので、なくさないように保管してください。
取り付け④:パネルにスポンジテープを貼り付ける
ゴムキャップを外したのち、付属のスポンジテープ2枚をパネルに貼り付けます。
パネル内側にある上部のツメ2箇所に、スポンジテープをそれぞれ貼り付けてください。
スポンジテープを貼り付けないと、ドリンクを収納時に、パネルが脱落するおそれがあるそうです。
1箇所目のツメにスポンジテープを貼り付けます。
スポンジテープは、縦向きに貼り付けてください。
そして、2箇所目のツメにも貼り付けます。
1箇所目とは違い、スポンジテープは横向きに貼り付けましょう。
取り付け⑤:ドリンクホルダー裏側のハクリ紙をはがしパネルに貼り付ける
カーメイトのドリンクホルダー裏側に付いているハクリ紙をはがします。
次に、パネルとドリンクホルダーの穴をしっかり合わせ、貼り付けます。
穴を合わせたら、上記③の粘着テープ部にしっかり貼り付けましょう。
これで、ジムニーにもともと装備されている運転席側のパネルとカーメイトドリンクホルダーの貼り付けが完了しました。
取り付け⑥:フックとボルトを穴に差し込み六角レンチで固定
いよいよ大詰めです!
ドリンクホルダーに付属の「フック」と「ボルト」を差し込み、六角レンチを使って締め込みます。
六角レンチで締め込むと、よりしっかりドリンクホルダーが固定されます。
このとき、強く締め込み過ぎると、パネルのナットが外れてしまうので注意しましょう。
取り付け⑦:完成
ついに取り付け完了です!
画像のように、ワイパーにも干渉することなく、ぐらつきもありません。
よかった、よかった。
カーメイトドリンクホルダーの使い勝手を検証してみた
無事、ドリンクホルダーの取り付けが完了しましたので、実際にコーヒー缶・ペットボトル・コンビニコーヒーでぐらつきや使い勝手を検証してみました。
まずは、細めのコーヒー缶から。
カーメイトのジムニー専用ドリンクホルダーには、画像の指部分のように「スライドウォール」が付いており、無段階に固定位置を調整できます。
なので、細めの缶もこの通り、しっかり固定されますよ!
次に、コンビニコーヒーです。
こちらもスライドウォールを活用すれば、問題なく固定されます。
もちろん、高さのあるペットボトルだってラクラク。
以上、3種類のドリンクを舗装路でテストしてみたところ、段差でのがたつきもなく、こぼれる心配もありませんでした。
オフロードではテストしていませんが、開けたばかりの缶コーヒーは念の為、ご注意ください。
カーメイトの新型ジムニー専用ドリンクホルダーは取り付け簡単!
カーメイトのドリンクホルダーは、新型ジムニー専用だけありデザインもシックでとても気に入っています。
ペットボトルやコーヒー缶、コンビニコーヒーまで収納でき、新型ジムニーのドリンクホルダー問題が一発で解決しました。
まだ運転席側しか取り付けていませんが、追加で助手席側も購入しようと思います!
ぜひ、新型ジムニーが納車されてドリンクホルダーを検討中の方は、参考にしてください。
▼カーメイトジムニー専用ドリンクホルダーにハイエンドモデルが!?