突然ですが、新型ジムニーオーナーの皆さん、これからオーナーになる皆さんは、どのようなドリンクホルダーを購入しましたか?または購入予定でしょうか。
当ブログでは前回、カーメイトから販売されている「新型ジムニー専用ドリンクホルダー NZ588」をご紹介しました。
初心者でも10分ほどの時間で取り付けができ、ジムニー専用設計だからデザインもマッチしていてすごくおしゃれ。
しかし、最近になり知り得た事実なのですが、このドリンクホルダーにハイエンドモデルが登場していたのです。
「えっ知らなかったの?」
読者の皆さんのこういった声が聞こえそうですが、今回ハイエンドモデルを購入し、実際に取り付けてみたので従来モデルとの違いを検証したいと思います。
これからジムニーオーナーになる皆さんの、ドリンクホルダー問題解決につながれば幸いです。
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目次
新型モデル登場!ジムニー専用ドリンクホルダー2 NZ810
商品名 | ジムニー専用ドリンクホルダー2 NZ810 |
サイズ | 最大100(幅)×最大95(奥行)×最大126(高さ)mm |
重量 | 136g |
ホールド可能なドリンクサイズ | 600mmペットボトル、コンビニコーヒー、角形ペットボトル、細缶など |
コンビニフック耐荷重 | 1kg |
取り付け場所 | 助手席乗降グリップ、ステアリングサイド、ドアグリップ(助手席側)、ドアグリップ(運転席側) |
価格 | 販売価格:3,850円 Amazon目安価格:3,678円(税込) |
特徴 | ジムニーJB64 XCグレード、シエラ JB74 JCグレードにマッチした一体感。 |
こちらが、2020年12月17日にカーメイト公式オンラインサイトにて先行販売を開始した「ジムニー専用ドリンクホルダー2 NZ810」です。
これまでラインナップしていた「NZ588」は、ジムニー車両販売台数の約3割を占める、大ヒットドリンクホルダーでした。
今回発売したドリンクホルダーは「NZ588」にさらに改良を加えたハイエンドモデルになります。
好調な売れ行きなのにハイエンドモデルを投入した理由は?
ちょっとした疑問ですが、ジムニー全体の販売台数約3割を占めるほど大人気のドリンクホルダーなのに、なぜハイエンドモデルを追加したのでしょうか。
実はカーメイトさんの調査によると、現在販売されているジムニー/ジムニーシエラのグレード比率を調べたところ、最上級グレード(ジムニーならXC、シエラならJC)を所有されている方が、全体の79%を占める結果に。
このことから、最上級グレードに標準装備されている「ブロンズメタリックエアコンサイドルーバーリング」のデザインに、よりマッチしたドリンクホルダーの必要性が高まったそう。
つまり今回発売したハイエンドモデルは、最上級グレードXC、JCのデザインに合わせたドリンクホルダーだということです。
従来モデルとハイエンドモデルの違いを徹底比較
ハイエンドモデルのドリンクホルダー追加の理由が判明したところで、従来モデルとどこが異なるのか、詳しくみていきましょう。
デザインの違い
まずは従来モデルのドリンクホルダー「NZ588」のデザインを確認しましょう。
従来モデルのドリンクホルダーは、ジムニー全体の販売台数約3割を占める大人気モデルなだけに、シックでとてもおしゃれです。
筆者も従来モデルのクオリティーにはとても満足しています。
続いて、ハイエンドモデル。
なるほどなるほど!
JB64 XCグレードのエアコンサイドルーバーリングと酷似したデザイン、カラーが採用されており、純正品ではないかと見間違えるクオリティーです。
確かに画像で比較すると、デザインに明確な違いがありますね。
ハイエンドモデルのドリンクホルダーだと、XC・JCグレードとの一体感が増します。
その他見た目の違い
従来型のドリンクホルダーのボルト穴を確認すると、上の画像のように使用していない穴が丸見えです。
鈍感な筆者は特に気にならなかったのですが、従来型のドリンクホルダー所有者からは「使用していないボルト穴を塞げないか」との要望があったそう。
カーメイトさんは、こういったユーザーからの要望をハイエンドモデルのドリンクホルダーにすぐさま反映しました。
ちなみに、以下がボルト穴を塞ぐ付属のキャップです。
これがあるだけで、見た目の印象もずいぶん変わりますね。
鈍感な筆者は、キャップがなくても問題はありませんが、やはり質感アップには大切な要素です。
余談ですが、従来モデルと同様に、ボルト部分にはコンビニフックが付いており、1kgまでなら問題なく吊せるそうです。
値段の違い
従来モデル、ジムニー専用ドリンクホルダー「NZ588」の販売価格は、3,300円。
ハイエンドモデル、ジムニー専用ドリンクホルダー2「NZ810」の販売価格は、3,850円となります。
実際に取り付けてみたところ、やはり筆者の所有しているXCグレードと一体感が抜群なので、ハイエンドモデルを購入してめちゃくちゃ満足しております。
ちなみに執筆時点でAmazonの価格を確認すると、ハイエンドモデルのジムニー専用ドリンクホルダーが3,678円(税込)ほどなので、若干お安く購入できますよ。
ちょっとでも気になった方は、以下のリンクよりどうぞ!
▼ジムニー専用ドリンクホルダー2 NZ810(ハイエンドモデル)
▼ジムニー専用ドリンクホルダー NZ588(従来モデル)
【結論】新型ジムニーXC・ジムニーシエラJCオーナーなら断然おすすめ
結論ですが、ジムニー専用ドリンクホルダー2 NZ810は、新型ジムニーXC/ジムニーシエラJCグレードとの一体感が魅力的なドリンクホルダーでした。
「まるで純正」をコンセプトにしているだけあり、完成度は抜群です。
従来型と比較し、変更点はデザインのブラッシュアップやボルト穴を塞ぐキャップ付きにとどまるなど、大きく内容が変化したわけではありませんが、それでもXC・JCグレードオーナーなら購入の価値ありです。
これから新型ジムニーを所有される方も、ぜひ参考にしてください。
▼新型ジムニードリンクホルダーの取り付け方はこちら